2019.06.17 公開
キャッチーな歌詞とメロディが人気の「君のせい」では、観客は手をあげて迎え、「サマラブ超特急」では北澤のギターソロをジャンプで受け入れ、会場は開始早々熱に包まれた。
「ネバーランド」「する」とクールでソリッドなロックナンバーが続く。彼女たちがロックバンドである事を激しいパフォーマンスで見せつけ、「Fortune」ではミディアムでアダルトなムードの楽曲で会場を揺らし、「ずっと」では北澤の切ない歌声に酔いしれた。
最新シングルのカップリング曲「DIVE TO LOVE」では、渋谷系を彷彿とさせる清涼感のあるサウンドと、グルーヴ感のあるリズムで会場を踊らせる。
「ボーイミーツガール」では思春期の痛みも交えたフレッシュな恋愛模様を表現、
「はちみつ」ではヒリヒリと切実に愛を求める北澤の歌声に観客が聞き入った。
ここで、北澤が、携えてツアーを回ってきた1stフルアルバム「Hell like Heaven」について口を開く。
アルバムタイトルは「天国のような地獄」「地獄のような天国」という意をもつ言葉が用いられたが、
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