2019.06.17 公開
そしてライブ中、メンバーは飾らない等身大な素顔を包み隠さず見せてくれる。
目立ちたい事を隠さない、自分のたちの曲なのに「振りが分からない」とマイペースに思った事を口にする、不器用、真面目、世話をせずにいられないお母さんキャラ…などなど全員が個性的だが、それがうまく調和している。
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またキャラクターをうまく生かしたMCは女子ならほっこり必至。
例えばTETTAはもっぱらいじられキャラながら愛されキャラでもあり、REIに突然イスラエル語を勉強していた事を暴露されたりしながらも、NAOYAからは真面目なコメントをする前に「できる?」と本気心配されたり、お互いがそれぞれのキャラクターをうまく生かし合い、絶妙なチームワークを作り出している。
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ただ、それは単に仲が良いだけではなく、お互いをリスペクトして信頼し、良いパフォーマンスを作るために支え合っている所から来るものなのではないだろうか。
例えばボーカルを担当する永玖・REI・TETTAは3人でバラードを聞き手にいかに届けるかを話し合い、ボーカルの調整を図った裏話をMCで明かし、ダンサーの颯斗は初めて振付にも挑戦したそうだが、それぞれのメンバーの個性を熟考した上でダンスを各メンバーに割り当てたそう。またメンバーが他のメンバーの練習を手伝ったり、助けたりするといった話が出てくる事もある。
1回見れば、様々な切り口で、様々な楽しみ方を見いだせるONE N’ONLYのライブ。
なお、この日は今年の11月に東名阪のZeppツアーを行うことが発表された。
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