2019.06.17 公開
【ライブレポート】ビルボード総合1位獲得&海外も注目のONE N’ONLY(ワンエンオンリー)、5都市ライブツアー完走!J-popに留まらないスタイリッシュなパフォーマンスに注目

ONE N’ONLY  画像 1/16

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そんなONE N’ONLYのライブは、色々な楽しみ方を、1回のライブで一度に味わえるという特殊な現場で、良い意味で音楽・パフォーマンス・世界観の軸がたくさんある。

異なる色を持った2つのグループが合わさったユニットであるONE N’ ONLYは、主にEDMをベースに、挑発的であったり、攻撃的な要素のあるクラブサウンドから、メロウなポップチューン、さらに今回は夏のビーチやドライブで聞きたくなるような、トロピカル調で仕上げた新たな方向性を示す新曲『HOLIDAY』まで、ファッショナブルなサウンドとダンスによるパフォーマンスで、J-popリスナーはもちろん、洋楽など様々な音楽好きのリスナーも一目置くようなステージを披露している。

また個性豊かな7人が集まったからこそ、繰り出せるパフォーマンスも注目したいところ。
メンバーそれぞれが持つ声の質や、ラップ・高音・重低音など得意分野を使い分けて繰り出されるボーカルラインは、個性豊かで、楽曲に様々な表情を生み出す。
また様々な形で展開されるフォーメーションダンスも鮮やかに楽曲の世界観を描きだしている。

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そうしたスタイリッシュな世界観を楽しんでいたかと思いきや、タオルを回して盛上る『夏へダイビング』など、‟さとり少年団‟の楽曲においてはかわいらしさや元気な側面を、『Just Like Me』などEBiSSHの楽曲では攻める‟オラオラ‟な男らしさを感じる側面を出してくる。

しかもパフォーマンスはそれぞれのチームのメンバーである全員が行うので、それぞれのメンバーが自分のグループにいる時とは、少しイメージの異なる意外な姿を見せる事もある。
例えばさとり少年団の『Winter Life』ではボーカル永玖に加え、EBiSSHのNAOYAも加わり「俺の事好きー!?」と観客へ、かわいらしく茶目っ気たっぷりに呼びかける場面を今回のライブでは見られたが、これはONE N' ONLYでもEBiSSHでも見られない姿だ。

そしてライブ中、メンバーは飾らない等身大な素顔を包み隠さず見せてくれる。
目立ちたい事を隠さない、自分のたちの曲なのに「振りが分からない」とマイペースに思った事を口にする、不器用、真面目、世話をせずにいられないお母さんキャラ…などなど全員が個性的だが、それがうまく調和している。

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ONE N’ONLY オフィシャルホームページ
http://one-n-only.jp/

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