映画『プロメア』『機動戦士ガンダムNT』『機動戦士ガンダムUC』『進撃の巨人』など数々の大ヒットアニメ作品の劇伴音楽を手掛け、SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)名義でのアーティスト活動も展開している人気劇伴作家・澤野弘之。
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その澤野弘之のワンマンライブ「澤野弘之 LIVE [nZk]006」が、6月9日(日)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催された。岡野昭仁(ポルノグラフィティ)やスキマスイッチをはじめ総勢10組のゲストボーカリストと共に数々の人気曲を披露し、その圧倒的なスケールの音世界に5,000人のファンが酔いしれた。
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「澤野弘之 LIVE [nZk]」は、澤野が毎回さまざまなゲストボーカリストを迎えて、自身の手がけてきたアニメ・ドラマ・映画の劇伴音楽、劇中歌、テーマ曲などを生演奏で届けるライブシリーズ。2013年から定期的に開催されており、6回目となる今回は、岡野昭仁(ポルノグラフィティ)、スキマスイッチ、さユり、ASCA、Benjamin、Gemie、Eliana、mpi、Laco、Tielleという豪華ゲストが参加した。
ライブは、澤野のドラマ劇伴の代表作である『医龍-Team Medical Dragon-』シリーズより「BL@CK」でスタート。『機動戦士ガンダムNT』『甲鉄城のカバネリ』といった話題作からの楽曲はもちろん、現在劇場上映中のアニメ映画『プロメア』より「NEXUS」「Inferno」、さらにTVアニメ『進撃の巨人』Season 3の劇伴および劇中曲を含む『進撃』楽曲コーナーなど、人気曲や最新のナンバーを織り交ぜながら進行していく。
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