2019.06.09 公開
岡崎体育、SA史上初の“単独”公演開催!藤木直人がサプライス出演!2020年に大阪でのワンマンコンサートを新たに発表!

岡崎体育  画像 1/11

岡崎体育が、デビュー前より7年間自身の夢と公言してきた<さいたまスーパーアリーナ>(以下SSA)でのワンマンコンサートが、遂に6月9日(日)実現の運びとなった。

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会場に集まった観客は18000人。岡崎体育自ら行った場内アナウンスに、会場は既に異様な盛り上がりを見せ、今や遅しと開演を待ちわびた。会場が暗転し、この日の為に用意された「Overture」が鳴り響く。ステージ前に垂らされた白い幕に、岡崎体育のシルエットが大きく映し出され、胸にお馴染みのロゴマーク“BASIN TECHNO”の文字がレーザーで照射されるや、観客は既に大興奮。そして音に合わせ幕が切って落とされると「岡崎体育です、宜しく!夢叶えに来ました!」と叫び、1曲目「Open」がスタート。煌びやかな照明、レーザー、またこの日S席に供されたお土産のフリフライトによるド派手な演出がアリーナモードを実感させる。続く「R.S.P」の、観客とジャンケンして岡崎体育に勝った者だけが一緒に踊れるというフェスでお馴染みのライブ曲で、会場は早くも一体感に包まれた。

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ここで初のMC。「僕が事前にメディアで公言していた“会場に入った段階で3つ面白いことがある”の答え合わせをしたいと思います」と切り出し、本人の解説で①花道がとてつもなく細い、②センターステージの飾りがエノキ、とステージ上のスクリーンでネタ明かしをしていくが、最後の③会場の運営スタッフに藤木直人が紛れ込んでいる、のサプライズには会場から大きなどよめきと驚きの声が鳴り響いた。共通の知り合いである音楽プロデューサーの紹介で実現したこの演出。「ステージ最前列でフェンスをおさえていました」という藤木直人をステージ上で改めて紹介。藤木も今年デビュー20周年の節目を迎えたことを報告し、(岡崎体育と同じ)「僕もバンドじゃなくてソロです。バンドさまーみろ!」とのやり取りで観客をわかせた。

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ここからは「感情のピクセル」「からだ」「FRIENDS」といった代表曲を次々とパフォーマンスしていくが、この日初披露となった新曲「Naked King」は、本人がステージ上で踊り、熱唱する姿こそあれ、完全なるサイレント・パフォーマンス。そしてスクリーン上には“心のキレイな方のみ聴き取れる周波数でパフォーマンスしております。”との注釈を添えた、前代未聞の奇曲で観る者を戸惑わせた。

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