2019.06.09 公開
GLIM SPANKY、「LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019」最終公演が超満員札止め!大盛況!!

Photo by 鳥居洋介  画像 1/11

去年自身初となる日本武道館公演を大成功させ、11月にLAレコーディングを実施した4th アルバム『LOOKING FOR THE MAGIC』を発売と、その勢いは止まらない男女二人組新世代ロックユニットGLIM SPANKY(グリム・スパンキー)。アルバム『LOOKING FOR THE MAGIC』収録内の「TV Show」が2019年7月13日(土)-9月29日(日)まで、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催される「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ――線の魔術」展覧会イメージソングに決定し、さらに勢いは加速している。

【さらに写真を見る】GLIM SPANKY・ツアー最終公演の様子(11枚)


そんなGLIM SPANKYの全国24都市27公演によるツアー「LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019」が3月から、地元の長野県よりスタートし、6月8日の豊洲PIT公演で全国ツアーFINALを迎えた。

GLIM SPANKY、「LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019」最終公演が超満員札止め!大盛況!!Photo by 鳥居洋介  画像 2/11

完売となった最終公演は、本人達が登場する前から熱気に包まれていた。「4 Dimensional Desert」の曲にのって登場すると、観客の大歓声が場内に響き渡った。「Love Is There」のサイケデリックな世界観からスタートした後、「TV Show」「END ROLL」とGLIM SPANKYの代名詞ともいえるヘビーなロックでテンポの良い曲を披露。そして立て続けに「怒りをくれよ」、2018年公開映画『不能犯』の主題歌としても話題にもなった「愚か者たち」を披露し、冒頭から松尾レミの唯一無二の歌声と、亀本寛貴が奏でるギターソロで会場を大いに沸かせた。

そして今回のライブは、ステージバックに各楽曲の世界観に合わせた映像を投影させる演出も行い、視覚からも惹き付けられるものとなっており、「The Trip」「The Flowers」「In the air」ではサイケデリックな世界へとどっぷりトリップさせ、GLIM SPANKYならではのステージを披露した。

GLIM SPANKY、「LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019」最終公演が超満員札止め!大盛況!!Photo by 鳥居洋介  画像 3/11 GLIM SPANKY、「LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019」最終公演が超満員札止め!大盛況!!Photo by 鳥居洋介  画像 4/11

そしてその後に、松尾レミが「中学校の頃にバンドを始めようと思った時に、ウッドストックのDVDをその当時の仲間と一緒に見たんです。今年ウッドストック50年ということをツアー中に気が付いて、演奏したいなと思った楽曲です。私が上京して大学生の時に、中学生の頃に見たウッドストックの風景を思い出して、そしてリアルタイムにウッドストックを体感した人達が今どのように思っているのだろうと、私達は全く知らない世代なのでこういう景色だったのだろうなと思い浮かべながら、作った曲です」と語り、「ミュージック・フリーク」を披露。

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