Dream Shizukaのステージとは一転変わって響く重低音の中登場したのはHappiness。
ツアーキックオフナンバーの「POWER GIRLS」では、「強さ」と「キュート」な一面を織り交ぜたパフォーマンスは破壊力抜群で会場のボルテージを一気に上げた。「Holiday」「Next Level」「Ordinary girls」のメドレーをパフォーマンスするなどファイナルならではの演出で会場を盛り上げる。
武部柚那の彼氏とデートの設定の一人劇の流れを経て会場モニターに、
現在E-gilrsのメンバーも出演中の「ミスタードーナツ タピオカドリンク」のCMが流れると会場から歓声が起こる。メンバーがステージに現れると歓声が更に大きくなり悲鳴のような声が会場に鳴り響き、CMソングでもある「シンデレラフィット」を初披露。この楽曲はE-girlsのPOPな魅力が溢れるナンバーで、キュートでポップなダンスもあればボーカルもキレキレに踊る一幕もあり、圧巻のパフォーマンスをみせていた。代表曲「Follow Me」をE-girlsで盛り上げた後、E.G.family全員が登場し「Y.M.C.A. (E-girls version)」「I Should Be So Lucky」「うれしい!たのしい!大好き!」を続けざまに披露しファイナル公演の本編が終了。
鳴り止まないアンコールの声に応え再びE.G.family全員で登場。Amiは「アンコールありがとうございます!今日はファイナルという事でスペシャルメドレーで盛り上がりたいと思います」と叫び「E.G. summer RIDER」「Highschool love」をスペシャルメドレーでパフォーマンス。
E.G.family 画像 7/8
各グループ一人づつ想いを語り、最後は「ヒマワリ」で一体となり、E.G.family初の全国ホールツアーは大団円を迎えた。2017年の成長を遂げて再編から約1年半の間、各グループの活動を経て再集結した今回の『E.G.POWER 2019 ~POWER to the DOME~』。各グループの成長が垣間見れ、familyとして集結した時のパワーが何倍にも大きくなったことが感じられた。今後はまた個別のグループ活動に戻るが、今後も成長を続けるE.G.familyから目が離せない。
