2019.05.25 公開
【ライブレポート】スガシカオがVIVA! STAGEに2年振りに登場。SKY-HIとのセッション含め、バラエティ豊かな名曲のオンパレード!<VIVA LA ROCK 2019>

スガシカオ  画像 1/1

5月3日から6日まで、さいたまスーパーアリーナで開催されている「VIVA LA ROCK 2019」。2日目となる5月4日のVIVA! STAGEにスガシカオが登場した。

オープニングでは代表曲『夜空ノムコウ』をフィーチャーしたホーン隊のファンファーレが鳴り響き、スガがステージに現れると、1曲目にニューアルバムのタイトル曲『労働なんてしないで光合成だけで生きたい』を展開。スガが得意とするファンク色の強い最新ナンバーだ。2曲目になると、さっそくジャケットを脱いでノースリーブシャツ姿に。アコースティックギターを抱えると、昔からのファンには懐かしい『正義の味方』を披露した

「ビバラー!ロックは好きかー!おととしココでスガフェスをやらせてもらって、2年振りに帰ってきました!」スガのMCに会場は拍手喝采。そして「後ろの方まで見えてるぜー。ありがとう!!」としっかり返すスガ。

「いよいよ令和が来たわけですが、みんなの平成はどうでしたか?俺の平成はけっこういろんな大きな事件があって、ギリギリで生きてきました。俺はこれからも“ギリギリで生きて”いくぜ!」と、スガがKAT-TUNに提供し、歌詞に“ギリギリで生きて”のフレーズが入った『Real Face』へ。曲の出だしをオーディエンスに振ると、会場中が大合唱!そのままのテンションで会場と一体になって歌い切った。

「今日はすげーたくさんの素晴らしいアーティストが出てるんだけど、たまたま隣の楽屋にいたんで“一緒にやろうぜ”と声をかけました!」と、午前中に出演していたSKY-HIがステージへ登壇。2年前のスガフェスと同じく『19才』のセッションが実現した。SKY-HIは間奏でラップのアレンジも披露。軽快なステップを踏みつつステージを熱く盛り上げた。

ラストは「ゴールデンウィークが終わって、いつもの平日が戻ってきた時に“あと一歩前へ進め”るように」と『Progress』で締めくくり「ありがとう。しっかり届けたぜ」とステージを去っていった。

(取材・文 バッキー☆大坂)

 

 

 

【セットリスト】

2019年5月4日 VIVA LA ROCK 2019 VIVA! STAGE 2日目 / スガシカオ

M01:労働なんてしないで光合成だけで生きたい

M02:正義の味方

M03:Real Face

M04:19才

M05:Progress

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