2019.05.22 公開
4曲目『どうでもよくなる』を披露する。着飾らない雰囲気と脱力感を湛えた牛丸の歌声が響き渡る。
5曲目は『また明日』。耳に残るメロディーと生々しい歌詞が会場のボルテージをさらに上げた。
ライブ後半戦へ突入前にベースのごっきんが「こんな昼間から、yonigeっていう名前ですみません。」語りかけ、会場内から笑い声と拍手が起きた。
そして、ごっきんの「後半戦、みんなが知ってる曲をいっぱいやります。」というコメントを合図に後半戦に突入。yonigeのキラーチューンで畳み掛けていく。
後半戦は『センチメンタルシスター』、重厚感のあるギターのイントロが印象的な『アボカド』、女性から高い共感を集めている激的な失恋ソングで会場を盛り上げる。
8曲目は『トラック』。ラストを締めくくる前に、ごっきんから「最後の1曲やります」と紹介されたのは『春の嵐』。
静かな中にも熱量の高い演奏に、楽曲の情景が映し出されるような切なさを感じた。
全9曲、すがすがしい表情で演奏を終え、楽曲の持つ力を最大限に見せ付けるライブの幕を閉じた。
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