2016.07.25 公開
男女7人組パフォーマンスグループAAA(トリプル・エー)が、ツアー最終日に京セラドーム公演に続いて東京ドームでの公演も11月16日(水)に決定したことを発表した。
福岡公演を皮切りに総動員数がAAA史上過去最高の21万人動員を記録した「AAA ARENA TOUR 2016 - LEAP OVER -」。本ツアーのファイナルが7月24日(日)宮城セキスイハイムスーパーアリーナで行われた。
会場の中央に設置された左右に大きく伸びた橋のセットが虹色に輝く中、突如暗転し、オープニング映像が。映像が終わると、天井のオブジェからアダルトな雰囲気のアップテンポナンバー「I'll be there」を歌いながらメンバーが登場。
立て続けに「Sorry I...」「SHOW TIME」のアップテンポナンバーを披露し会場は外の肌寒さを感じさせない熱いボルテージに包まれた。
雰囲気が一転、昨年のレコード大賞優秀作品賞にも選出されたミディアムナンバー「愛してるのに、愛せない」では客席に様々な大きさのクラゲ型バルーンが浮遊してまるで会場が海中にあるかのような錯覚を起こさせる。
そんな幻想的な光景に観客はうっとりしながらもどよめきを隠せない。
さらにAAAのLIVEではおなじみのパーティーナンバー「PARTY IT UP」も末吉の「いいかお前ら、今日は声が枯れるまでいくからな!!全員まとめてかかってこいよ!!」という気合入れから始まり再び観客の心と身体を躍らせ会場を激しく揺らした。
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