2019.05.11 公開
GLAY、令和最初のライブは平成の名曲オンパーレード!

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GLAYが令和初となるライブ「セブン−イレブン Premium Live GLAY HERITAGE 2019」を2019年5月7日(火)に東京・Zepp DiverCity、10日(金)に大阪・Zepp Osaka Baysideにて行った。

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今回のライブは、昨年2018年にセブン−イレブン限定で販売されていた「GLAY SPECIAL 7 LIVES LIMITED BOX」を購入した人の中から、抽選で東京・大阪合わせて5000名を招待して行った、超プレミアムライブ。特に東京公演に関しては、GLAYの令和初ライブともあり、記念すべき公演となった。

今回のために用意された特別なステージが赤いライトで照らし出され、よくセブン−イレブンのCMで耳にするフレーズのSEが流れると、メンバーがステージに登場。TERU(Vo.)の「熱く行こうぜ!」の掛け声と共に、令和初となるGLAYのライブは爽やかなミディアムナンバー『愁いのPrisoner』でスタート。この楽曲は昨年のセブン−イレブンフェアタイアップ楽曲でもあり、今回のライブを代表するナンバーと言える。続いて披露したのは、GLAYのヒットナンバー『SOUL LOVE』。イントロのギターが鳴っただけで会場からは歓声が上がり、いきなりのヒットナンバーに会場は早くもヒートアップした。

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そして今回ライブタイトルは“HERITAGE(遺産)”ともあり、平成の名曲とも言えるGLAYのヒットナンバーを立て続けに披露する。『ここではない、どこかへ』『グロリアス』と続くGLAYのキラーチューンに、会場が一体となってサビを歌う様子も垣間見え、一段と熱気に包まれた。

次いでTERU(Vo.)は、「GLAYは昭和の最後に結成し、活動丸々30年を平成と共に歩んできました。令和元年、これからもよろしくお願いします!平成最後にリリースしたこの曲を聴いてください。」と語り、新曲『元号』を披露。元号が変わり新たな時代を迎えるにあたり制作したという同曲は、歌詞に注目して聴きたい一曲だ。自分たちが生きてきた時代に対するメッセージを、力強い歌声で歌いきった。

その後は大ヒットバラード『Winter, again』を披露。切なくも力強いメロディーに会場中が聞き入った。バラードが染み渡った会場を熱くしたのは、TVアニメ「ダイヤのA actⅡ」オープニングテーマでもある『はじまりのうた』。疾走感あるプレイに魅せられた会場中が、躍動感に溢れた。この『はじまりのうた』は、TVアニメ「ダイヤのA actⅡ」のオープニングテーマとしてTVサイズのみ公開されているが、今回のライブで初めてフルサイズでしっかりと観客に届けられた。

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