2019.05.10 公開
DISC3は「Premium Covers」と題し、山下達郎「サンデー・ソングブック」でお馴染みの「まりやの課外(クラブ)活動」を遂に初CD化。洋楽クラシックス、ジャズスタンダード、カンツォーネ、フレンチポップスなど、洋楽カヴァーを1枚にコンパイル、竹内まりやのルーツを窺い知れる興味深い内容となった。ディズニー映画「ダンボ」日本版エンドソング「ベイビー・マイン」の英語ヴァージョンも初収録され、山下達郎とのデュエットソングも収録予定となる。
三者三様のバラエティに富んだ内容となったこの3枚組、まさに竹内まりやの40年の活動の軌跡・音楽性を三方面から切り取った感のある、聴きごたえ満点の豪華なアルバムとなっている。
2014年9月に発売されたオリジナル・アルバム「TRAD」以来、約5年ぶり、通算18枚目のアルバム作品となり、62曲の大ボリュームで\4,000(税抜)という低価格も魅力的だ。
尚、本日よりRCA時代の初期アルバム5作品が各定額音楽配信サービスでの配信がスタート
併せて、350万枚を突破した初期のベスト・アルバム「Impressions」の各配信サイトでのダウンロード販売もスタート。
「Turntable」の発売まで、こちらを聞いて待つのはいかがだろうか。
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