2019.05.07 公開
2019年5月4日から3日間、千葉市蘇我スポーツ公園にて「JAPAN JAM 2019」が開催されている。初夏の陽気の下で行われる都市型野外フェスの1日目SKY STAGEに今年15周年を迎えた3ピースバンド・UNISON SQUARE GARDENが登場した。
【さらに写真を見る】UNISON SQUARE GARDENが圧倒的な演奏でオーディエンスを熱狂の渦に!<JAPAN JAM 2019>(6枚)
SEが会場に鳴り響くと、鈴木貴雄(Dr・Cho)、田淵智也(Ba・Cho)、斎藤宏介(Vo・Gt)の順にゆっくりと登場。斎藤宏介がオーディエンスに向かって手を挙げると歓声が上がる。
アルペジオのギターフレーズから1曲目『クローバー』からライブをスタート。夕暮れを迎えようとする会場に斎藤宏介の優しい歌声が響き渡る。伸びやかな歌声にオーディエンスは聴き入っている。
「JAPAN JAM初めましてっ!UNISON SQUARE GARDENです!」と斎藤宏介が挨拶するとすぐに2曲目『10% roll, 10% romance』へ。軽快なリズムとグルービーなベースでぐいぐいとオーディエンスを引っ張っていく。疾走感のあるサビでは会場中が拳を高くあげて盛り上がる。
間髪入れずに3曲目の『誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと』を披露。サビでは4つ打ちのリズムに合わせてオーディエンスがジャンプした。間奏の「ウォーオーオー!」というフレーズを大きく手を広げながら田淵智也が叫ぶ。
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