2019.05.05 公開
嶋村吉洋氏主催音楽チャリティパーティーにFISHBOY、O※BITS他出演!たった15分で会場熱狂

嶋村吉洋氏主催 音楽チャリティパーティー「Music&Charity」  画像 1/3

O※BITS」のパフォーマンス後は、もう一段階テンションが引き上げられ、アルコールも十分に回って多幸感に満ちあふれていたのではないだろうか。DJもノリに乗ってる参加者の熱をさらに上昇させるべく、全員がノれるナンバーを選択するのは憎い。まるで渋谷のパリピが会場に降り立ったようだ。

嶋村吉洋氏主催 音楽チャリティパーティー「Music&Charity」  画像 3/3

18時半という夜の早い時間にも関わらず、深夜のテンションとノリがこれからも続くかと思ったら、最後のステージイベントが始まった。ダンサー&コレオグラファーのFISHBOYとビートボクサーのHIRONAが会場を釘付けにする。人間業とも思えないHIRONAのビートボックスとその音に合わせて動くFISHBOY。動作一つ一つにストーリー性があり、カッコいいだけでなくちょっぴり笑ってしまう。二人の連携が、ひとつの芸術として完成する。パフォーマンスと言ってしまえば簡単だが奥が深い。それは二人の技術が高すぎるからだろう。

しかし、技術が高すぎると真似できない側面もある。簡単な振り付けで、ダンス初心者でも楽しめるアイデアを披露。運営スタッフの4名をステージに上げ、誰にでもできる振り付けを教え『PERFECT HUMAN』のワンシーンで出てきたダンスを合計6人で再現!全国民ダンサー化を掲げているFISHBOYならではだと思った。

両手を左、右と振り、片腕ずつ上に突き上げ、センターにいるメンバーを指差し、リーダーは「I'm a perfect
human.」の決め台詞。リハーサルから会場が大いに沸き、本番さながらのクオリティ。ダンスをほとんどやったことなくても、大人数の前でやれば盛り上がること間違いないだろう。本番もきっちり決め、会場は大絶叫!会場のテンションはマックスのまま、チャリティイベントは終演を迎えた。

参加者の満足した顔を見て、平成最後のいい思い出になったことを確信した。そして、本イベントの収益金の一部はJMECPSに寄付される。また、今後も嶋村吉洋氏主催パーティーは継続的に開催される。その名も「Jam」。次回はどんなゲストが会場を盛り上げるのか楽しみだ。

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