5月3日、現役高校生フォークデュオのさくらしめじが、2年連続で日比谷野外大音楽堂(東京・千代田区)にてワンマンライブ『さくらしめじ 木もれ陽の中の春風キャンプ』を行い、2,000人の観客を大きく盛り上げた。Photo by 鈴木友莉、東虎二 画像 2/10
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さくらしめじは高田彪我(たかだひょうが)・田中雅功(たなかがく)のふたりからなる高校生デュオ。
アコースティックギターによる弾き語りから、現在ではロックやバンドサウンドなど幅広い音楽性へと幅を広げ、既存の“フォークデュオ”概念に留まらない新たなスタイルで活動し、注目を集め続けている。
これまでの活動において、シンガーソングライターのコレサワや、Every Little Thingの伊藤一朗らとのコラボを実施してきたほか、ワンマンライブにおいては昨年も行われた日比谷野外音楽堂(通称・野音)、TOKYO DOME CITY HALL、中野サンプラザなど様々な場所でライブを成功させている。
なお今回は2人の未来を見据えた熱い想いと共に“音楽で繋がる”というテーマを掲げ、その言葉通り一方的に“観て、聴く”だけではなく“音楽を通して、2人と観客で心が繋がり合うような空間を紡いでいく”ステージを作り上げ、観客の心が温まり、元気が湧いてくるような時間となるようなライブを見せてくれた。
この日のライブは、森に囲まれた開放感たっぷりの野外ステージに、ライブタイトルの“キャンプ”にちなんだステージセットが用意され、アンコールを含めた全19曲を披露。
なお昨年の野音ライブは台風が直撃してしまい、雨の中でのライブを行う事となってしまったが、今年は天候にも恵まれ、ライブ中もその事を喜ぶさくらしめじの姿を度々見ることができた。
さくらしめじオフィシャルホームページ
