2019年4月3日に1stアルバム「17%」をリリース、12日よりアルバムを引っさげた東名阪ツアー MIYUKI WATANABE TOUR 2019 “17%”を開催中の渡辺美優紀が28日大阪・オリックス劇場でツアーファイナルを迎えた。
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ピンクの超ミニスカートにツインテールのみるきーが姿を現し、松浦亜弥の「桃色片想い」からライブはスタート。とびきりの笑顔で踊りながら歌う姿にファンの大歓声が響く。「大阪のみなさん、会いたかったー!平成最後のライブですよ!最高の時間を過ごしましょうね!」と呼びかけ、続けて「SUMMER LOVE~私のYeah Yeah~」「好きだし」とつんく♂メドレーを披露する。
「17%ツアー最終日です!みなさんの声を聞かせてください!」とコールアンドレスポンスで盛り上げ、令和元年度の近畿大学入学式でサプライズ出演し、初披露した新曲「未来への春」を歌唱。失敗しても未来に向かって飛び立とうと歌った。
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NMB48時代のソロシングル「やさしくするよりキスをして」のイントロが流れると会場はさらなる盛り上がりを見せる。アルバム収録曲「りんご麗し 実りの季節」「Milkyway」に加え「乙女心キャンディ」をテンポよくパフォーマンスし、次に歌唱するのは「アシンメトリー」。テディベアを抱きながら、ベッドやドレッサーなどステージ上に用意された”部屋”の中を移動しながら、常に気になる相手のことを考える恋心を表現する。今までのアイドルらしい表情とは全く異なり、大人っぽくしっとりと歌い上げると一旦舞台袖へ。
初めて作詞に挑戦したバラード「Love story」のイントロとともに、みるきー本人によるナレーションが始まり、「Love story」が出来るまでの想いが物語調で語られる。髪を下ろし、白いロングドレスに着替えたみるきーがゆっくりと登場、ステージ中央でスポットライトを浴び、1つ1つの歌詞を丁寧に歌っていく。一転してEDM調の「Myself」が始まり、白いロングドレスから赤いレザー調のストラップレスワンピースに早着替えすると、会場から歓声が上がる。続いて山口百恵「イミテイション・ゴールド」のカバーを色っぽく披露する。