2019.04.29 公開
MISIA、日本人歌手として平成最後の武道館公演を開催!

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MISIAが日本人歌手として平成最後の武道館公演を4/26(金)、27(土)、28(日)の3日間にわたり開催した。1998年(平成10年)に「つつみ込むように・・・」でデビューしたMISIAは、アジアを代表する歌手として圧倒的な歌唱力で平成の音楽シーンに衝撃を与え続けてきた。2000年(平成12年)にはバラード「Everything」がミリオンセラーを記録し、2004年(平成16年)には、女性アーティストとして初めて5大ドームツアーを敢行。

以降、平成を代表するアーティストとして常にチャレンジを続け、デビュー20周年を迎えた2018年(平成30年)には、第60回輝く!日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞するなど、その実力が改めて評価され、話題をよんだ。

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そんなMISIAのライヴを平成最後に目に焼き付けようと多くのファンがつめかけ、会場は超満員!ステージ後方まで観客で埋め尽くされ、オーディエンスがMISIAを360度囲む形で、約2時間にわたる公演がスタートした。

3日間のライヴでは、MISIAの平成ヒット曲をなんと日替わりで披露された。MISIAは「平成という時代は、私にとって、音楽に突き進んだ日々のかたまり」と語り、「これまでに出逢えた、たくさんの音楽に感謝の気持ちをもっています」と平成最後となるパフォーマンスに魂を込め、全身全霊でステージを繰り広げていく。ビートルズやマイケル・ジャクソンなど数々のアーティストが武道館のステージに立ってきたことにもふれ、QUEENのカバー曲も歌唱!まさかのサプライズに観客は大歓声をあげQUEENの代表曲「We Will Rock You」や「We Are The Champions」を一緒に口ずさむ場面もあった。

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ライヴ中盤では、5/17(金)公開の映画“居眠り磐音”主題歌の「LOVED」のほか、「Everything」や「逢いたくていま」などのバラードも圧巻の歌声で披露。平成の時代と、これまでのMISIAの軌跡を振り返る映像がモニターに映し出されると観客はそれぞれの記憶に想いを馳せ、“平成最後”というときをかみしめるように見入っていた。

映像にはMISIAが長期にわたりアフリカへの支援活動を続けている模様も。世界平和に貢献するために建設されたとも言われる日本武道館の地で、平和への祈りを込めるように、今夏に開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD7)イメージソング「AMAZING LIFE」も披露された。

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アンコールでは、昨年大ヒットを記録した「アイノカタチ(feat. HIDE GReeeeN)」や、第69回NHK紅白歌合戦での歌唱も記憶に新しい、デビュー曲「つつみ込むように・・・」もパフォーマンス。息をのむようなMISIAのハイトーンボイスが炸裂し、会場のボールテージは最高潮!観客が総立ちで熱い歓声を送るなか、「みんなで一緒に令和へ行こう!平成ありがとう!!!!」というMISIAの言葉で公演は締めくくられた。

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