22日、 NHK ワールドJAPANで全4回放送された「SONGS OF TOKYO(次回:総合テレビ5月4日深夜0:05~)」に、 YOSHIKI が第一回目の番組ゲストとして出演。 番組内で演奏したパフォーマンスと、 数々の名言「過去は未来で変えられる。 (The future can change the past.)」「人を救うことで自分も助けられる。 ( Helping people can help me)」に、 放送直後より世界中から賞賛のコメントが殺到している。
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NHK WORLD-JAPAN は、 160カ国に約3億人の視聴者がいる日本を代表する公共放送局である。
YOSHIKは番組内で、 「僕が世界で頑張れば頑張るほどHIDEやTAIJIの存在、 そしてすばらしさを世界に伝えることができる」と、 他界したメンバーに向けた思いを明かし、 更に「すばらしい音楽を作って人々を助けることが僕の使命」と、 自身が背負う使命感と2人の夢を背負って、 世界に挑戦していることを語った。
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また、 HIDEが他界した当時を振り返り、 「もうステージに戻れないんじゃないか」と死が頭をよぎるほど思いつめていた過去を明かした。 しかし、 その苦境から立ち直り生きる希望を与えてくれたのが、 天皇陛下御即位十年の奉祝曲「Anniversary」を皇居前広場で披露した際に浴びた歓声だったこと、 それによって生きる道はステージだと改めて気づかされたことを明かし、 TVでは異例で初となる完全版「Anniversary」(7分27秒)を演奏した。
パフォーマンスと共に映し出されたスクリーンには、 令和に向けて平成を振り返る映像や、 平成と共に誕生したX JAPANのドラマの数々が写しだされた。
また「ENDLESS RAIN」では、 世界各国のファンの大合唱が沸き起こり、 YOSHIKIは演奏しながら涙した。
番組内で披露した圧巻のパフォーマンスとエピソードの数々に、 放送直後からSNSではコメントが世界各国から殺到している。
