2019.04.20 公開
甲本ヒロトのブルースハープと真島昌利のギターの掛け合いが場内を沸かす「ミシシッピ」、スカビートが身体を揺らす「ファズトーン」。
総立ちの場内がロックンロールにのみ込まれていく至極の時間にボルテージはどんどん上がっていく。
後半戦は「生きる」のカップリング曲「時のまにまに」からスタートし、
“かかってこーい”と思わず叫び出さずにはいられない「恋のハイパーメタモルフォーゼ」、「荒海の男」と演奏は続く。
小林勝の低音が唸るベースがステージを熱くする。桐田勝治のドラムプレイが圧巻の 「三年寝た」や
「紙飛行機」「ギリギリガガンがン」などのシングルヒット曲を挟み、
本編ラストはアルバムのラスト曲と同様に「GIGS(宇宙で一番スゲエ夜)」で締めくくった。
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