常に世代を超えて大きな注目を浴び、「ダイバーシティ」な存在として新しい若者像の代名詞となっているりゅうちぇる。そんな彼が、昨年2月から “RYUCHELL”名義で「自分の色を取り戻そう」をテーマに音楽活動を始動させ、ついに4月10日に念願のデビューアルバム『SUPER CANDY BOY』をリリースした。そして記念すべきそのリリース当日に、現在開催中のアルバムのアートワーク展の会場となっている「ウェンディーズ・ファーストキッチン原宿竹下通り店」にて、抽選で選ばれたファンとのリリースパーティーが行われた。

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アートワーク展は、Ms.Little Chicoが手掛けるアメコミ風のイラストと実写のRYUCHELLが見事に一体化したアルバムのアートワークが評判となっていることから、その世界観を体感してもらおうとRYUCHELLゆかりの「原宿」にあるウェンディーズ・ファーストキッチン原宿竹下通り店で開催されることになった。

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竹下通りに入って50mぐらい降りていくと、店頭に飾られたRYUCHELLのカラフルなアルバムジャケットのビジュアルがひときわ目を引いているお店が現れる。店内に入ると、真正面の赤い壁に等身大のRYUCHELLが目に飛び込んでくる仕掛けになっており、ファンのフォトスポットとなりそうだ。階段で2階に上がると、広々としたアメリカンカフェスタイルの店内の壁には、たくさんのRYUCHELLのアートパネルが飾られている。様々なテーマカラーに沿ってRYUCHELL本人がスタイリングとヘアメイクをディレクションしたというアートワークには、性別や年齢を超越した自由さがあり、見るものをつい笑顔にしてくれるパワーがある。まさに「“男の子でも女の子でもない、僕はCANDY BOY”なの“と言えるぐらい、新しいジャンルを自分で作れる世の中になってほしい」という、アルバムタイトルに込めたRYUCHELLのメッセージがそのまま体現されているようだ。そして天井には、付き合い始めの頃からのRYUCHELLと愛妻ぺことの2ショット写真やアルバムブックレット用に描かれた小物のイラストが吊るされたガーランドがたくさんかけられており、集まったファンからは歓喜の声が上がっていた。

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そしていよいよパーティーがスタート。笑顔のRYUCHELLがすぐ間近に登場すると、会場には歓声が上がった。まず最初は、今回のアートワーク展に合わせて発売されたスペシャルコラボドリンク「ジュエルタピオカ ストロベリーミント」で、リリースをお祝いして乾杯が行われた。薄いブルーのミントフレーバーのミルクに、大人気商品「ジュエルタピオカ」のストロベリー味のタピオカがトッピングされており、ピンクとブルーというビジュアルにRYUCHELLは「色がすごいかわいい！僕は元々ミント味が好きだから嬉しい組み合わせ。タピオカ自体にいちごの味がついていて、さっぱりしたミルクにすごく合いますね。とっても美味しい！」と太鼓判を押していた。さらにこのコラボドリンクを購入するともらえるという、イラストのRYUCHELLが描かれた限定ステッカーも「とてもかわいいので、ケータイとかに貼ってほしい！」と紹介していた。

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