2019.04.09 公開
後半で披露された全編秋田弁による楽曲「Harazie!!」ではコミカルな映像をバックにファンクサウンドで会場全体がまるでダンスホールのような景色に。高橋自身が考案したダンス、そして秋田弁によるコール&レスポンスも実施され、アリーナ中の人間全員が秋田弁を叫び、会場全体が一体感に包まれていく。
終盤で披露された印象的な高橋のアコースティックギターのフレーズからはじまる「こどものうた」で会場の熱気は最高潮を迎えた。そして「今ここに有るもの、これだけは何があっても絶対に忘れないで歩いていきたい」という言葉とともに演奏された「ありがとう」で本編は締めくくられた。
鳴り止まないアンコールの中で迎えられた高橋 優はアンコールでも本編の勢いそのままにアンコール「泣ぐ子はいねが」「ロードムービー」「リーマンズロック」の3曲を披露。最後は多くの観客に見送られながら、鳴り止まない拍手の中でステージを後にし、ツアーの横浜公演は幕を閉じた。
Photo by 新保勇樹 画像 4/5
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