Photo by Anastasia、山西龍一 画像 10/15
Photo by Anastasia、山西龍一 画像 11/15
続いてのコーナーは、DJ Us∀yとギタリストのMiA、そして日本のビジュアル系シーンに多大な影響を受けたスウェーデン出身のYOHIOとのコラボ企画。MiAとYOHIOはかねてから仲のよい友人同士だけに、息のあったパフォーマンスを見せてくれた。YOHIOに続いて乱入した団長は「俺、久しぶりにお前のギターで歌いたいんだけど!」とMiAに提案し、X JAPANの「X」をプレイ。フロアに見事なXジャンプを起こした。
Photo by Anastasia、山西龍一 画像 12/15
Photo by Anastasia、山西龍一 画像 13/15
Photo by Anastasia、山西龍一 画像 14/15
Photo by Anastasia、山西龍一 画像 15/15
トリのアーティストはHAKUEIMAN。PENICILLINのボーカリスト、HAKUEIのソロ名義のステージだ。
バンドメンバーにはギターにゴールデンボンバーのレコーディングに欠か
せないギターのtatsuo、クールな存在で人気を集めるNIGHTMAREのベーシスト、Ni〜ya、そして超実力派で知られるLa'crymaChristiのドラマー、LEVINに百戦錬磨のマニピュレーター、横山和俊という最強の布陣。
そんな彼らを従え、神々しいオーラをまとったHAKUEIがステージに姿を表す。PENICILLINはビジュアル系シーンを牽引したバンドであり、HAKUEIはバンド活動以外にも、ファッション・アイコンとして知られた存在だ。
1曲目の「psychogenic erectile gigantic Yoko-teen MAN」から、グラマラスなロックサウンドで場内を包んでいく。
ラスト曲では「楽しいセッションで終わろうと思って急遽みんなで覚えてきました」と、前置きして、「キリショー!」と、鬼龍院を呼び込む。ここで演奏したのはなんと、ザ・ブルーハーツの代表曲「リンダリンダ」。
誰もが知る名曲に、観客も大熱狂! 激しくジャンプする鬼龍院に合わせ、観客もジャンプ! ステージと観客が一体となり、盛りだくさんのイベントは楽しい空気のまま締めくくら
れた。
様々な音楽やファッション、アート、エンタメが集結したこのイベントは、この先、面白いムーブメントになりそうだ。実はこの日はあくまで“スペシャル・プレ・パーティー”という前夜祭的なもの。今後、本格始動すれば、間違いなく国内外からも注目されるはずだ。









