2019.04.04 公開
【ライブレポート】SUPER★DRAGONワンマンライブ『Emotions』“映像×ダンス”に“ジャンルレスな楽曲”…‟新感覚‟パフォーマンスは、音楽好きなら体験必至!

SUPER★DRAGON (photo by: 笹森健一/小坂茂雄)  画像 1/24

楽曲についても2月に発売されたアルバム『2nd Emotion』の楽曲を中心に披露をされたが、ハードロックからEDMなどのクラブを彷彿とさせるサウンド、ポップチューンなど幅広い楽曲を聴かせてくれた。

その中でもカッコよさ、激しさはもちろん、セクシーな表情や仕草、恋する切なさ、怒り、楽しさや嬉しさなど、最新アルバム『2nd Emotion』のコンセプトの通り、様々な‟感情“を各楽曲ごとに力強く体現。様々な表情で観客を一息つかせる間もなく翻弄し続けた。

 

また彼らのライブはただ「観る・聴く」だけではなく、一緒に盛り上がれるクラブのようなノリも見逃せない。

メンバーが「後ろまで見えてるぞ!」「踊り狂え!」「ぶちあがっていこうぜ!」と力強く終始呼びかけており、休む暇もなく彼らの世界へ否応なく観客を巻き込んでいく。

なお『リマカブロ!』ではステージ上で踊っていたメンバーの楽と壮吾が2階席へ現われ、ステージから離れていても、会場全体をくまなく盛り上げたいという意気込みが感じられた。

またアンコールで披露された『+IKUZE+』では会場全体でタオルを回すほか、歌唱パートを観客が歌いメンバーと曲を作りあげる楽曲など、一体感を楽しめる趣向もライブ中には多々用意されていた。

ライブの終盤、「感動ってこういう事なんだね(颯)」とツアーファイナルという事もあってか、感極まるメンバーたち。

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