この内容を理解したか、タクヤが「8号車の皆さん、分かりましたか?」と先生のように問いかけるも、「分からなかった人?」という問いかけに手を挙げる多くの8号車たち。
これを見たカイは「この内容で、何が分からないんだ〜!冷やかしだろー!」と、かわいらしく、会場にニコニコしながらツッコミを入れる。
なおこの説明の後、メンバーがコーナーに入るために椅子に掛けるも、観客へのアナウンスを1つ忘れてしまったタクヤ。
メンバーが再び同じ立ち位置へ戻ろうとする際に、タカシがタクヤのいるMC席に立ちボケてみたり、それを受けて次にユーキがMC席に立ち、それを見たタカシがすかさず「仕切りたいねんな〜。そういう時期が、来んねん…」と口にするなど、自然体なやり取りが早速繰り広げられ会場からは歓声が上がる。
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そして考えるグッズのお題1つ目は「2WAYトートバッグ」。
しかしまさかの「2WAY」「トートバッグ」が何だか分からないメンバーが続出。
カイがどういうものかを解説し、会場からは感心したような歓声が上がるが、メンバーたちは「2WAY」の「ウェイ」にちなんで、「高輪ゲートウェイ!」など口々に「ウェイ」繋がりの言葉を言い合い、遊びだす。
そして「トートバッグとは」を聞かれたユーキは「レジで出す…」とエコバッグをイメージした話をしたほか、リョウガが突然会場を真剣な眼差しで見つめ出し「トートバッグ持ってる人いないかな…」と探し出すなど、なかなかトートバッグ考案には進まない。
そしてやっとバッグ考案に入ると、全員真剣にスケッチブックに向かい、思い思いに考えたバッグ像をイラストに描き出していく。
なお途中、メンバーがアイディアの参考に「普段使いできるものがいいですか?」「ライブ限定のものがいいですか?」などの質問をしだすと、それを聞いたユースケは「それ、聞いてないのに先に書いちゃった…!」と慌てだす。
なお、どういったバッグを考えているのか聞かれたユースケは「持った人が、本当に欲しいものかなという事を考える。でも、あくまで自分が欲しいと思うものをベースにしている」と明かした。またユーキが考えるグッズについてタクヤが触れ、「アパレルのグッズのサンプルを‟着てみて!“ってユーキが持ってくるんだけど、機能性が良くて」と褒めるエピソードも披露された。
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一方リョウガは盛り上がるメンバーをよそに1人黙々と考えている様子。
「普段もグッズを考える時、1人でこうなる」と普段の様子を暴露されながらも、タクヤに「話してもらって良い?」「リョウガ!」と声をかけられると「話しかけないでもらっていいですか?」とまさかの真面目トーンでの切り替えし。
これに対しタクヤはいさめるようにリョウガの肩に掴みかかり、この直後、会場へ顔を向けて「おい、おまえら…。今、俺と変わりたいだろ…。」と、イケボを響かせつつドヤ顔を見せ、会場は大爆笑と羨望の歓声が上がる。
こうしてメンバーがトークに花を咲かせだすと、すかさずタクヤが「みんな口は動いているけど、手が動いていない」と指摘。
これに対してカイがなぜか関西弁で「何言うてますねん!」と茶目っ気たっぷりに切り返す姿も見られた。
ここでタクヤが「追い込み!」と言いながら、なかなか作業が進まないメンバーに対して
作業をさせながらも、ファンからの質問に答えるトークコーナーへと突入させる。
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最初の質問は「犬派?猫派?」というものだが、猫派でユーキ、タカシ、ユースケが手を挙げるものカイが突然「俺、ハムスター派。うちのハムスター、かわいいんだ」とニコニコしながら、突然ハムスターの話を始めだす。
‟かわいい仕草”を説明していたが、手の上でお腹を見せながらエサを食べる姿をカイ自らがステージに寝転がり再現しだした。
続けて「無人島に連れていくなら?」という質問には、間髪おかずに再びカイが「リョウガ」と回答。ガリガリ担当のリョウガ、食料が少なくて済みそうという理由とともに、サバイバル知識が豊富であることを理由に挙げた。
続けてユースケは「タクヤかな〜」と答えるも、その言い方に「適当!」と思わずツッコむタクヤ。しかしユースケは「本気になった時のタクヤは、武井壮さんにみたいに俊敏。ピンチの時は100倍マンみたいに、良いところを見せてくれそう」ときちんとした理由を明かすと、これを聞いたタクヤは嬉しそうに「じゃあ、2人で行きますか」「沖縄とか行きたいですね」と2人の仲の良さそうな様子を見せてくれた。
そして、いよいよ各々が考えたグッズを発表する時間に。
カイは2WAYというお題に沿って、様々な持ち方をできる機能性の高いバッグを考案。
さらに小さく各メンバーを表すようなアイコンも付き、バッグの中地はファンである8号車のカラー‟ピンク”を採用。
絵も上手く、「画力がある」「普通に持ちたい」など口々にコメントがメンバーから飛び出し、タクヤも「この短時間で、細かい所までよく考えてますね」と感心した様子。
続けて、自身のバッグを「革命ですよ、(僕は)エジソンです!こんにちは…!」と挨拶をし、発表するのはリョウガ。
何とリョウガが考えたのは、水を入れられるバッグ。ストローがついており、ライブ中に水分補給もできるというもの。説明後、「バッグと水筒が混ざったバッグって、見たことある!?」と会場に呼びかけ「ない!」と観客から歓声が上がると、「(採用)決定!」とドヤ顔で自信満々な様子を見せた。
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