2019.03.27 公開
イベントのトップバッターを務めたのは、ヴォーカル・グループのCOLOR CREATION。ブライトなアップチューン「Blue Star」では、途中客席に向かい「ゴスペラーズさんをお祝いする人手を上げて! ハイ!」と観客を巻き込み、会場中がスルーハンズとなった。
続いて「レーベル(キューンミュージック)の大先輩、ゴスペラーズさんの顔に泥を塗らないように、きばっていきますんで、よろしくお願いします」という言葉とともに、ダンス&ヴォーカル・グループFlowBackがステージへ。
緩急あるシャープなダンスと動静あるヴォーカルワークを武器に、メリハリあるパフォーマンスを披露した。
「ソロだけど、みんな俺とユニット組んでな」と、登場したのはSIRUP。クールでチルなビート、低音がフロウする艶っぽい声でZepp DiverCityを深い夜に誘う。一転、カバーの「永遠(とわ)に」では、最後の転調後のハイトーンまで余裕で歌い切る実力を見せた。
ヴォーカル・グループUNIONEは、1曲目の「FREAKY」でマイクスタンドを使いヴォーカル・グループらしさを印象付けた。
SIRUP 画像 4/9
UNIONE(ユニオネ) 画像 5/9
XOX 画像 6/9
カバー曲「熱帯夜」と、アップチューンの新曲「アマンテ」を続けて披露したが、両曲、ラテンフレーバーをうまく使ったアプローチに、このグループの音楽的な自由度を感じた。
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