2019.03.21 公開
EXILEのÜSA、TETSUYA、佐藤大樹が20日、長野県庁で行われた長野県とLDH JAPANによる包括連携協定の締結式に出席した。
今回の協定は、県が促進する「誰もがしあわせに暮らすことができる長野県」の実現に向けて、「Love, Dream, Happiness」の理念もと、エンタテインメントによる地域活性、地方創生に取り組むLDHに共感する、阿部守一長野県知事の依頼により実現。「日本を元気に」のスローガンを掲げるLDHとともに、子どもの育成や地域社会の発展に取り組んでいく。
18年、19年に長野・信州善光寺で行われた節分会に参加したÜSAは、「長野に来るたびに皆さんが温かく迎えていただき、本当に優しい方が多く、来ると癒されて嬉しくなります。地元の皆さんと一緒に長野を盛り上げていきたい」と、県の祭りや伝統芸能、イベントを中心に、地域文化やスポーツの振興を通した地域活性をサポートしていく。
早稲田大学大学院でダンス教育に取り組んだTETSUYAは「全国的にダンス教育について体育の先生が困っている。一方で生徒の皆さんはダンスを求めている。そのギャップを埋める授業を、長野県でカタチにしていきたい」と、県内の中学校における「新たなダンス授業のデザインづくり」をテーマに、ダンス教育を支援する。
また、長野県で撮影が行われた映画「4月の君、スピカ。」(2019年4月5日公開)で主演を務め、同県の千曲市に三週間以上滞在した佐藤は「温泉もあって、星もキレイで、ご飯も美味しくて。色んなものに魅了されました。僕が果物で一番好きなシャインマスカットもあります」と長野の魅力を早速PR。今後も、映画やドラマなど映像作品を通して信州の魅力をプロモーションすることで、観光振興に協力していく。
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