「いいっすね。早い時間から盛り上がるのも」ゴキゲンな小関に続いて「我々の中に、このイベントを主催するZephyrenのモデルがいます!」ドラムスの鈴木がベースの辻を紹介。先日、サマーコレクションのカタログ撮影をしてきたという辻。この日のステージ衣装は、Zephyrenの新作シャツとのことで「この春はこれ1枚でバッチリでしょ!」とドヤ顔で会場を笑わせた。
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Photo by 結城さやか 画像 8/10さらに鈴木と小関が、2/27にリリースされたばかりの2ndアルバムを紹介。「このアルバムが評価されて、やっとみんなに響き始めてきました。アルバムタイトルの『mine』とは「鉱山」という意味。宝物を掘り当てるようにアルバムを聴いてくれたらうれしいです」小関がファンに思いを伝えると、アルバム1曲目に収録されているミディアムナンバー『cymbidium』へ。春を目の前にした今の季節にピッタリのナンバーだ。小関のやさしい声とメンバーのコーラスが柔らかな曲の世界観を彩った。
ライブもいよいよクライマックス。「一緒に声を出しませんか」小関の掛け声で始まった『僕から君へ』。そしてラストはデビュー当初からのアンセムソング『激しい雨』。「ライブってこうして目を合わせられるわけだから、一緒に声出そうぜエブリバディ」そうシャウトしながら、小関はステージから飛び降り、オーディエンスの中を駆け抜ける。最後に一言「これからもずっと一緒に進んで行こうぜ」。小関はそう言い残してメンバーとともにステージを後にした。
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(取材/文:バッキー☆大坂)
【セットリスト】
Bentham・O-Crest
M01:FATEMOTION・・
M02:パブリック
M03:クレイジーガール・
M04:cymbidium
M05:僕から君へ
M06:激しい雨