2019.02.26 公開
ゴスペラーズ、36都市40公演開催の全国ツアー千秋楽!

ゴスペラーズ  画像 1/2

ゴスペラーズが昨日2月23日に開催した苗場プリンスホテル ブリザーディウム公演で昨年10月19日からスタートさせ、約7万人を動員した全国ツアー「ゴスペラーズ坂ツアー2018〜2019 “What The World Needs Now”」が千秋楽を迎えた。

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世界的プロデューサーBryan-Michael Cox & Patrick “J. Que” Smithとタッグを組んで制作されたアルバム「What The World Needs Now」を引っさげ開催された本ツアー。ステージが暗転するとバックライトの光を浴び、シルエット姿のメンバーが浮かび上がる。昨年2月に意見広告として掲載された「世界には、ハーモニーが足りない。」という声が会場に鳴り響くとバックライトが消え、メンバーがステージの高みに姿を見せた。

村上てつやの「苗場、お待たせ」の声に客席も歓声で応え、「In This Room」でライブはスタート、めくるめくフォーメーションを変えるステージングが人気のセクシーなアッパーチューン「パスワード」へと繋いでいく。

自己紹介の後のMCでは、千秋楽となる苗場公演が全国の映画館36館にライブ・ビューイングされていることに触れ、

各地の映画館への呼びかけを行った。途中、突然ジャケットを全員脱いでライブ・ビューイングのカメラにアピールを始めるなど、楽しげなムードで会場をピースフルに盛り上げた。

アルバム収録曲「Sweetest Angel」「Ashes」「DON’T LEAVE ME NOW」を立て続けに披露し、アルバムの楽曲制作に携わったMayu Wakisaka、竹本健一との出会いやエピソード、Bryan-Michael Cox & Patrick “J. Que” Smithが来日した際の出来事を語った。

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