2017年末、活動休止前最後となった"海外アーティスト史上初の5年連続ドームツアー『BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-』にて全4都市14公演で69万6,000人を動員し、第1章を締めくくったアジアが世界に誇るモンスターグループBIGBANG。メンバー4人が兵役に就き、BIGBANGとしてのグループ活動が休止にはいるなか、現在タレント、アーティスト活動を精力的にこなすV.I(ヴィアイ)。そのV.Iが入隊前最後となるソロツアー『THE GREAT SEUNGRI TOUR 2019 LIVE IN JAPAN ~THE SEUNGRI SHOW~』を武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて昨日1/26(土)よりスタートさせた。
ライブでは最新アルバム” THE GREAT SEUNGRI”から”1, 2, 3!”や”WHRERE R U FROM”など自身のソロ曲をベースに”GOOD BOY”、”ピタカゲ (CROOKED)”、”EYES, NOSE, LIPS”といったBIGBANGメンバーのソロカバー、そして”BANG BANG BANG””WE LIKE 2 PARTY”、”MY HEAVEN”、”HANDS UP”といったBIGBANGの大ヒット曲を含むBIGBANGメドレーまで多様なステージングを披露。
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MCパートでは日本での芸能活動を振り返り、日本で初めて自分に声をかけてくれた芸能人について、嵐の松本潤の名前を挙げ、「2009年クリスマスに出演したミュージックステーションスーパーライブで”ガラガラ GO!!”を歌唱した際、緊張していた僕たちに嵐の松本潤さんが”パフォーマンスかっこ良かったよ”と声をかけて頂いた。いまでもその気遣いに感謝しています」と語る一幕もあった。
さらにアンコールでは、サプライズでV.Iと親交の深いお笑いコンビ”トレンディエンジェル”の斎藤司が登場。V.I入隊前最後となる東京公演にエールを込めて出演を果たした斎藤司は”FANTASTIC BABY”をV.Iとコラボレーション披露。その息のあったダンスのフリ、RAP、サビの掛け合いに会場は歓喜に包まれた。
そして最後に「今回のツアーでしばらく皆さんにお会いできなくなります。またBIGBANGのメンバーと共に成長した姿で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。いままでたくさんの愛、たくさんの応援を頂き、ここまで来ることができました。自分のキャラクター的にあんまりしんみりした話をするのは苦手なので、ご来場頂いた皆さんに僕の気持ちが伝わるように歌でお伝えします。」とV.Iが敬愛する小田和正の”さよならは言わない”を熱唱し、これまでの日本活動を支えてくれたファンに対し感謝と再会を約束した。