第1部のエンディングでは、出演メンバー全員79名とSUPER★DRAGONがステージに登場。オーディエンスも一緒に「HMV presents!」「星男祭―!」と声を合わせ、華やかな銀テープが舞う中で幕を閉じた。
18時からスタートした第2部のオープニングアクトは、第1部に続いて登場したDAN⇄JYOと、次世代を担うボーカリストのオーディションで選出された男性3名と、期待の新人女性2名からなる超ボーカル選抜メンバー。星男祭に新しい風を吹き込む2組に続き、第2部の本編はBATTLE STREETからスタートした。会場に渦巻いていた熱気と真っ赤なサイリウムは、そのまま2番手のZeBRA☆REDへ。アクロバティックなパフォーマンスややんちゃな笑顔に歓声が上がっていた。
ここからはBATTLE BOYS KYUSHU&OKINAWAを皮切りに、BATTLE BOYS NAGOYA、BATTLE BOYS OSAKA、BATTLE BOYS SENDAI、BATTLE BOYS TOKYOの順でオリジナル曲をテンポよく披露。大人っぽいラブソングから地元愛を歌ったものなど、それぞれのグループの個性を全面に打ち出した選曲で客席を沸かしていった。
天真爛漫なパフォーマンスでアピールしたのはスタメンKiDS。思わずクスッと笑ってしまう自己紹介を盛り込んだ「イントロデュースドbyスタメンKiDS」に、ちょっぴり大人っぽいムードの「スタメンパイレーツ」を全力で歌いきった。
M!LKが登場すると、客席のカラフルなサイリウムが一斉に揺れ始めた。賑やかな自己紹介を楽しめる「メチャモル」から7人体制になった覚悟と決意を歌った「Over The Storm」、かっこよさとお茶目なパフォーマンスで客席を巻き込んでいく新曲「ジャングリズム」の3曲で一気に駆け抜け、初めて見た人でも必ず楽しめるM!LKのライブの真骨頂を披露してくれた。
第1部に続いて登場したBATTLE BOYS 全国選抜は「Sha na na」を歌い終えると、今日がBATTLE BOYS 2nd STAGEの最後であることを告げた。武藤潤「試練もあったけど、サポーターのみなさんのおかげ。坊主の時間も悪くなかった(笑)」長野凌大「1stを超えなきゃというプレッシャーもあったけど、この5人で「Sha na na」が歌えてよかった」紀田直哉「福岡のリリイベの夜に絆が深まった。これからもみなさんの期待に応えたい」弓木大和「みなさんのおかげでめちゃくちゃ楽しめた。人数が減った不安も、このメンバーだから乗り越えられました」小泉光咲「楽しかったのもみなさんのおかげ。最後にBATTLE BOYS企画の象徴的なこの曲を聴いてください」と語り、アツい思いのこもった全力の「ebidance」で締めくくった。