2018.11.28 公開
実力派若手ダンサーが集結し吉田凜音も参加した、
ENDANCESTUDIOのイベント“Green Light!”が
o-eastを満員にして、終える!

吉田凜音  画像 1/1

言葉では中々言いたがらないかもしれないが、多くの人は定型的で無個性なものを容易に受け入れ、違いを避ける。そんな世の中に彼らは飽き飽きしているのだ。

読者はクィア(Queer)という言葉を知っているだろうか。セクシャルマイノリティを表す「LGBT」の末に加わったQのことである。今はLGBTQと表現することが多いのだが、「異性愛者」や「心と体の性が一致している人」以外の人のことを指す。しかし元々クィアは「不思議な」とか「風変わりな」という意味であり、誰にでもあてはまるもので一定の概念は存在しない。性に関してのマイノリティを肯定的にとらえる言葉であり、日本ではまだ浸透していない。ただしこれからの日本にこそ必要とされる考え方であり、KAENN-GUNは若いながらも人と違うことに対して否定的な国に訴えかけた素晴らしい作品を作ったのではないかと私は考える。

4. SAYANINJA
ダンスの聖地とも言われているロサンゼルスに留学し、15歳の時から日本とアメリカを行き来。自国とアメリカの価値観を手にした独自の世界観を持ったコレオグラフで若者から絶大な人気を誇るSAYANINJA。
NickiMinajやBritney Spearsなど強い女性をモチーフに、日本では見ることができないようなショーケースを魅せつけた。

しかしSAYANINJAという名前からもわかるように彼女はジャパニーズカルチャーを特に大事にしている。読者は赤丸の旗を持って歩いている人に声をかけられたらどう思うか、想像してほしい。日本は愛国心に関してネガティブな思想を持っている。そこに19才の女の子はすでに着眼点を持ってきているのだ。

アメリカというダンスが生まれたといっても過言ではない国でいくら学んだとしても、彼女は日本を捨てない。SAYANINJAはアメリカナイズされた日本の原点を掘り出し、世界にその素晴らしさを伝える文化人としての立ち位置を知らしめているのだ。学校の勉強では教えてもらえない世界を彼女はダンスを通じて表現する列記としたアーティストなのである。

5.GANMI(Sota+Kazashi+kooouya)+Daiki+Fumiya
2016年VIBE DANCE COMPETITIONで日本人初の優勝を遂げ、今日本で一番キテるCREW GANMIが男子校を設立したらしい。名前は私立GANMI学園、校長先生はメンバーのKENZO。
「3人がどんな学生生活を送っているのかのぞいてみましょう!」
その3人とは、GANMIからSota、Kazashi、kooouya。
彼らの学生時代の姿が垣間見えるようなガチ揃えかつコミックなダンスをCreepy Nuts-中学12年生 で披露。確実にファンが見たいと思うものであり、期待を裏切らないショーケースに観客は湧いた。
そしてGANMI学園の転校生としてゲストが登場、両者ともダンスボーカルユニットの先駆けw-inds.のバックアップもこなすFumiya&Daiki。12月に来日公演を行うNAOの透き通る声に劣らず負けず、爽快でクールなダンスを披露した。

Fumiyaをイケメンだからといって調子づいていると言いがかりをつけるKazashi、それに対しチビだしなんかうざいと突拍子もないことを言うFumiya。転校生VS在校生のダンスバトルで決着をつけることに。
オーディエンスジャッジであったが、急遽TeensDanceCampで優勝した名古屋ダンサー、Daikiの弟子でもある中学3年生AROEが登場し、彼が優勝した。

結果両者敗北でまとまり、5人イケメン揃ったということで。。。
嵐の「Love So Sweet 」を披露。ダンスをやったことがない、見たことがない観客も歌を口ずさみ、イベントは中間地点でありながら会場は一体感を増した。

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