2018.11.28 公開
実力派若手ダンサーが集結し吉田凜音も参加した、
ENDANCESTUDIOのイベント“Green Light!”が
o-eastを満員にして、終える!

吉田凜音  画像 1/1

メインディレクターのSota(所属チームGANMI)は下記テーマを打ち出す。

赤信号をアオシンゴウに“Green Light!”


今回はキャプションごとに解説し、最終的にこのキャッチコピーの意味するものは何であるのかを考察していきたい。

1. Dr.SWAG
日本最強SWAG少年を自ら公言するKAITAと山火を内に秘めるKAZの真逆の2人から成るチーム。
2045年にワープした二人は、ドライブしながら”30年前に活躍したDr.SWAGというチームがYABAI!と聞いた、いつか動画をみてみたいな“と話す。
車を降りると、1台のボロボロのテレビからベージュのコートを着たメンズ2人が踊っている映像が流れている。Dr.SWAGのショーが幕を開ける。

曲は1985年に生まれた伝説のHIPHOP PARTY SONG Doug E.Fresh&Slick Rick-La Di Da Diをサンプリングした、The Black Eyed PeasのニューアルバムからConstant Pt.1 Pt.2の1曲使い。いつもとは違うシックな雰囲気を醸し出した3分のショーケースに観客はオープニングから引き込まれた。時代をクロスオーバーしたコレオグラフは長年ダンスをともにしてきた2人にしか作れないであろう。

2. Alaventa
日本最高峰のコンテスト JAPAN DANCE DELIGHT Vol.24で見事3位に輝いたハウスダンスチーム。
Tamiaの超ヒット曲Official Missing YouからAmine-Carolineと、ゆったりR&BからがっつりHIPHOPとハウサーとは思えない選曲。もはやジャンル不明、彼らだからこそ魅せられるものをいきなりぶちかましてきた。

しかしその後先輩ダンサーが登場し、説教を受ける。
お前らは足りない!歴史を学んでないしクラブとかに出て観客の前で踊れ。
中で楽しんで踊っているだけじゃだめだ。

そんな言葉を浴びせられた3人がMOROHA「宿命」に気持ちをのせる。

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