2016.06.16 公開
超速ロングラップから始まったのは『晴男伝説』。
遊び心満載に見るものを楽しませる変幻自在のパフォーマンスで会場を盛り上げていく。
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「家入レオさん、SKY-HI君に良い刺激を貰って素晴らしい時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。」とイベントに賛同してくれた共演者に感謝の気持ちを伝えた後は震災についてGAKU-MCが語りだす。
「2011年の東日本大震災から5年が経ち、復興は進んでいる!そう思う場面もあります。今も仮説住宅に住んでいる方が岩手、宮城、福島、この3県だけで、まだ9万人いるそうです。だから復興はまだ途中・・・まだ途中なんですよね。直接的、間接的、自分なりのやり方で、僕ららしいやり方でそれと対峙していくべきだと思っています。今年は熊本で地震がありました。去年このアカリトライブを熊本でやったんです。その熊本が今回被災しました。
先日ボランティアで熊本に行きました。会場となった熊本城を見てきました。ステージを組んでいた所が瓦礫だらけになっていて悲しくなりました。
僕たちはそこから何を学ぶのか?地震は怖い、いつかやってくるかもしれない、ここにやってくるかもしれない・・・じゃあどうする?「しっかりと今日を生きる」これに尽きると思いました。アカリトライブとして出来る事を模索しながら今日もしっかり生きていきたいと思います。」
GAKU-MCがその想いを伝えると会場からはその想いに応えるように大きな拍手が響き渡った。
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