IMALUがMCをつとめる、テレビ朝日系音楽番組「BREAK OUT」が主催する一夜限りのライブイベント『BREAK OUT presents ONE -special guest THE BOYZ-』が11月25日(日)にZepp Tokyoで開催された。
アジア各国のイベントからオファーが殺到。メンバー全員がセンター級のヴィジュアルを持つ韓国の12人組男性アイドルグループTHE BOYZ。2017年の12月にデビューした彼らが日本で行う初のワンマンショーケースということで、チケット先行販売時には4万人超えの応募が殺到し争奪戦となったプレミアムチケット。国内だけでなく海外からも、光栄にも選ばれた2700人のファンが会場に集結し、開演前からフロアは熱気に包まれていた。
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スペシャルVTRが流れライブが開幕すると、待ちわびた“ドビ”(THE BOYZのファンの愛称)の大きな声援が広がる。VTRが終わりステージに目を向けてみると、照明によってシルエットとなったTHE BOYZの姿が。再び暗転し、彼らのテーマソングともいえる「Boy」のイントロが流れると会場のボルテージは一気に高まった。曲中にも歓声が鳴り止まず、想像を超えた彼らの人気ぶりに衝撃を受けた。
勢いそのままに、2ndミニアルバムからのアッパーチューン「Giddy Up」で客席から大合唱が巻き起こる。
2曲披露し終わったところで、スペシャル企画のMCとしてNICE73が登場しトークコーナーに突入。
イベントタイトル“ONE”にちなんで、“NO.1のメンバーは誰か”をメンバー内で決める企画がスタート。
「愛嬌NO.1は?」という質問には、エリックに票が集中。選ばれたエリックはカメラに向かって愛嬌たっぷりのポーズを見せ、さらに、メンバーからの後押しもありヨンフンも愛嬌たっぷりな声で「みんな大好き」と発言すると、会場中が大興奮。黄色い声援が会場を響かせた。
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続いて、カリスマNO.1に選ばれたのはジュヨン。カメラ目線で「おやすみ」と甘い声で囁くと、女性たちはメロメロに…。
続いて用意されたコーナーは“教えて!THE BOYZ”と題し、当日集まったお客さんからの質問に答えていくスペシャル企画。
チュハンニョンが選んだ「休日はなにをして過ごしますか?」という質問には「メンバーと一緒に映画を観たりして過ごす」と回答。THE BOYZの仲の良さがうかがえた。メンバーたちが意外な一面を見せてくれたトークコーナーのエンディングには、ケビンとジェイコブがアコースティックギターで、Ed Sheeranの「thinking out loud」をカバー。これまでの楽しげな雰囲気とは違った、エモーショナルな空気に包まれた。
