2018.11.21 公開
WEAVER・河邉徹が母校に凱旋!初の小説「夢工場ラムレス」発売記念講演&サイン会を関西学院大学で開催!

WEAVER 河邉徹(Dr)が母校・関西学院大学で小説発売記念講演を開催  画像 1/10

2018年11月16日、 関西学院大学にて、 WEAVERのドラマー・河邉徹の初となる小説『夢工場ラムレス』(株式会社KADOKAWA刊)の発売記念講演&サイン会を行った。

【写真】関連写真を見る(10枚)


 

神戸発の3ピースピアノロックバンド・WEAVER河邉徹(Dr)が、 自身初となる長編小説「夢工場ラムレス」を2018年5月23日に発売。 これを記念した特別講演&サイン会が、 11月16日に母校である関西学院大学で行われた。 今回は、 講演の模様をレポートすると共に、 母校に凱旋を果たした心境や次回作について、 講演を終えた河邉のインタビューをお届けしよう。

2009年のデビュー以来、 ドラマやアニメ、 映画などの主題歌のほか、 CMなどへの楽曲提供など精力的に活動してきたWEAVER。 同バンドで作詞を手がけてきた河邉が、 小説「夢工場ラムレス」で作家デビューを果たした。 「夢」をテーマに執筆された本作は、 夢の中にある“夢工場の扉”へとたどり着いた4人の主人公の物語を通して、 誰もが持つ優しさや後悔、 欲望、 希望といった心情が独創的な言葉を紡ぎながら描かれている。

WEAVER・河邉徹が母校に凱旋!初の小説「夢工場ラムレス」発売記念講演&サイン会を関西学院大学で開催!学生時代の思い出や学んできた「哲学」について真摯に語る河邉  画像 2/10

当初、 本講演は6月に開催が予定されていたが、 大阪北部地震の影響で中止に。 その振替講演となる。 参加できるのは、 河邉の後輩にあたる関西学院大学の学生のみ。 クローズドかつ特別な講演ということもあり、 集まった学生たちは期待に胸を膨らませて開始を待ち望んでいた。

拍手に迎えられ登場した河邉。 「なんか不思議な感じだね」と、 いつものライブとは異なる環境に、 少し照れ臭そうな様子に場が和む。 集まった学生一人一人とコミュニケーションをとりながら、 先ずは自己紹介。 大学3回生の頃にはメジャーデビューを果たして上京。 バンド活動と並行して、 東京と大阪を往復しながら、 卒業までの学生時代を過ごした思い出などを振り返っていく。 そして、 本題はというと、 「哲学」「歌詞」「小説」の3つのテーマで構成。 音楽活動と作家としての考えが語られていく。

1ページ(全6ページ中)

関連タグ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事