2019年にでデビュー25周年を迎えるヴィジュアル系ロックバンド・GLAYが約1年ぶりとなるニューシングル『愁いのPrisoner/YOUR SONG』を11月14日（水）にリリースする。これに先立ち、発売記念ライブを11月13日（火）、東京・六本木ヒルズアリーナにて行った。

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気温も下がり冷え込む六本木アリーナに集まった1,000人の観客が、一斉に手拍子をすると壮大なSEに乗せてメンバーが登場。ボーカルTERUの「六本木！最高に楽しもうぜ！」の掛け声で『More than Love』からライブはスタート。力強く響くサウンドが赤く染まったアリーナに反響し、オーディエンスのテンションを急上昇させる。
「もっともっと盛り上がっていこうぜ！」とTERUは煽り、『誘惑』を熱量込めて歌い上げた。

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MCでTERUは「この度はみなさん遊びに来てくれてありがとうございます。ここが六本木だぜ！」と挨拶し、そのまま最新曲『愁いのPrisoner』を披露する。ライブでの披露はこれが初というこの曲は、TAKURO作詞作曲を担当しGLAYらしいロックナンバーに仕上がっている。また、歌詞では過去の恋愛と時の流れを表現し、今でも愛してるという気持ちを「Prisoner」と言い換えた文学的な歌詞も魅力となっている。