事件はその直後に起こった。突然、ステージ袖から謎のプロデューサーが登場し「ダメ！ダメダメ！ダメ！」と絶叫。

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「お前らの曲は古いんだよ！プロデューサーのオレがなんとかしてやる」と言い放つと、ゴールデンンバーの『女々しくて』の曲調に乗せた『喧嘩上等2016』が披露される。

つい先ほど聴いた『喧嘩上等』が『女々しくて』の曲調に完璧にアレンジされ、メンバーは自身のオリジナル曲を『女々しくて』の振り付けで見事に演じきった。

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気志團のメンバー総出の見事なパフォーマンスに場内は大爆笑の渦。さらに『One Night Carnival 2016』と称した次の曲は、オリジナルの歌詞を三代目J Sowl Brothersの『R.Y.U.S.E.I』に乗せて見事にアレンジ。

またしても氣志團メンバー全員で踊り、ランニングマンのパフォーマンスまで披露すると会場は大歓声に包まれた。

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だが、盛り上がりのピークになったとたん、氣志團メンバーはイベントスタッフに羽交い絞めにされて連れ去られ、衝撃のステージは強制終了！？

今年の彼らも、タダでは済まない強烈なインパクトを残すステージを楽しませてくれた。

（文：バッキー☆大坂・写真：布施和隆）

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【氣志團 セットリスト】

M1.One Night Carnival
M2.喧嘩上等
M3.愛 羅 武 勇
M4.喧嘩上等 2016
M5.One Night Carnival 2016


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