続いて、「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」をCharaがキーボード、斉藤がドラムというレアな編成でパフォーマンスしたのち、Charaが作詞、岡村靖幸が作曲した2001年リリースのポップチューン「レモンキャンディ」を岡村も迎え入れ3人でプレイ。
Photo by 後藤倫人 / Michito Goto 画像 6/10しかも、岡村とCharaはこの日がライブ初共演という貴重な組み合わせでもあった。そのまま岡村がステージに残りファンキーなギターカッティングでスペシャルメドレーを弾き語った後、斉藤を交えブルージーなギターセッションを繰り広げたかと思えば、そこに岡村が即興で歌詞をのせ会場は更に盛り上がったところで本編を終えた。
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アンコールを受けステージに上った斉藤から突然紹介された荻野目洋子がシークレットゲストとして登場。誰もが予想出来なかった展開に会場がどよめく中、荻野目は奥田民生、寺岡呼人、浜崎貴司、YO-KING、斉藤和義をバックダンサーに「ダンシング・ヒーロー」を披露し、まだまだ会場は盛り上がっていった。
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斉藤が今年の3月から9月まで行った全国ワンマンライブツアー内で「ダンシング・ヒーロー」をパフォーマンスしていたことを、SNSで知った荻野目がこのイベントへ出演オファーし実現した。オーディエンスからも大ウケで、ともに踊り、一体化したところで斉藤の「歩いて帰ろう」を奥田民生、荻野目洋子、Chara、寺岡呼人、浜崎貴司、藤原さくら、YO-KINGとバンドセットでセッションし、最後はこのイベントのタイトルの一部にもなっている「空に星が綺麗」を斉藤がひとり弾き語り、全21曲をおよそ3時間の内容で締めくくられた。
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