2018.11.04 公開
【ライブレポート】関西ジャニーズJr.コンサート千秋楽で38,000人が“関ジュ”に恋をした! 年明けには大阪城ホール公演も!

関西ジャニーズJr.  画像 1/1

関西ジャニーズJr.のコンサート「関西ジャニーズJr. LIVE 2018 Fall in LOVE 〜秋に関ジュに恋しちゃいなよ〜」の千穐楽公演が、11月4日(日)に、大阪・梅田芸術劇場にて行われた。

関西ジャニーズJr.は、今年2018年だけで全130公演を行い、今回のコンサート(全20公演、計38,000人動員)の申し込み総数は“約70万件”にのぼるなど、すでに人気・実力・勢いのいずれも急成長中。

総勢46名の関西ジャニーズJr.が勢揃いの今回のコンサート公演は、「後輩たちに、自分たちにできるサポートをやりたい」と、関ジャニ∞の大倉と横山が演出面で、丸山が映像で出演、安田が関西ジャニーズJr.オリジナルの新曲を提供するなど、非常に話題性の高い公演となった。

アンコール含む全33曲、2時間以上にわたる公演では、関西ジャニーズJr.のオリジナル曲はもちろん、先輩ジャニーズグループのヒット曲を自分たちなりにアレンジした「ジャニーズメドレー」、楽器ができるメンバーによる「バンド」スタイルでの生演奏も披露。さらには、がっつりネタを自分たちで作りこんだ漫才、朗読と一発ギャグが対決する「異種格闘技戦」、メンバー総出で全力の「ヲタ芸」を披露するなど、関西ならではの「ノリ」と「バラエティ」も忘れず、観客を沸かせた。

今回は、先日新たに結成された関西ジャニーズJr.内の7人組グループ「なにわ男子」にとって初めての公演。先の取材の際に「誰がセンターに立っても輝けるように頑張ります!(西畑)」と意気込んだ7人は、オリジナル曲「なにわ Lucky Boy!!」を全力で披露した。

キラキラしたアイドルの顔で華麗にダンスを見せ、関西らしいノリと笑いを届け、バンドでクールに演奏を決めたかと思いきや、お祭り騒ぎのテンションで観客を笑顔にする。関西ジャニーズJr.ならではの「振り幅」と「アイドル性」が詰め込まれたコンサートとなった。

MCで「あっという間の2週間だった(西畑)」と語った通り、関西ジャニーズJr.のメンバーにとっても手応えのあった公演となったようだ。

全20公演にわたるコンサートが本日千穐楽を迎えたのも束の間、11月30日(金)からは全35公演となる「関西ジャニーズJr.『X'mas SHOW 2018』」が大阪松竹座でスタート。さらに年明けの2019年1月3日(木)・4日(金)の2日間には、2年連続となる大阪城ホール公演も決定しており、関西ジャニーズJr.の勢いは増すばかりだ。

(写真後列左より)小島健・嶋﨑斗亜・大橋和也・高橋恭平・道枝駿佑・藤原丈 一郎・西村拓哉・正門良規

(写真2列目左より)向井康二・大西流星・西畑大吾・長尾謙杜・室龍太

(写真最前列左より)伊藤篤志・伊藤翔真

<関連リンク> Johnny's net https://www.johnnys-net.jp/

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