2015.11.24 公開
オーディエンスが振る色とりどりのサイリウムと合わせて、緑の光線が飛び交うステージ演出はスピード感があり華やかである。
スピーディーなギターソロをSUGIZO、PATAが魅せて曲はハイライトへ向かい、ラストはToshlの圧倒的なハイトーンボイスで締めくくる。
ここでYOSHIKIがピアノに向かい、『KURENAI』のイントロ部分を弾きはじめると、大歓声がおこる。SUGIZOのバイオリンの重厚な音も重なり、壮大な幕開けを予感させる。
「KURENAIだ!」とToshlが絶叫し、紙テープが飛び散る演出があり、 X JAPANのメジャーデビュー曲でもあるハイスピードナンバー『KURENAI』が演奏されると、 赤いステージ照明に変わり、凄まじい盛り上がりを魅せる。
SUGIZO、PATAのツインギターも息がぴったりで往年のファンも納得のパフォーマンスである。
「いくぞ!」とToshlが煽り、『KURENAI』のサビが始まると、オーディエンスは拳を突き上げ飛び跳ねながら盛り上がっていく。
曲の後半では、アカペラで恒例のコールアンドレスポンスもおこりToshlのハイトーンボーカルが冴え渡る。ラストはアリーナの花道の最前までToshlが 駆け寄り、オーディエンスを煽る。
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