サンリオキャラクター、“ぐでたま”の仮装をして登場したSKY-HI。
「SPOOKY PUMPKIN 2018 〜PURO ALL NIGHT HALLOWEEN PARTY〜」©2018 SANRIO CO., LTD. 画像 11/15
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「SPOOKY PUMPKIN 2018 〜PURO ALL NIGHT HALLOWEEN PARTY〜」©2018 SANRIO CO., LTD. 画像 15/15
現行のテクノからYMOなどのクラシックまで織り込んだTOWA TEIのDJに続いては、SKY-HIが登場。ぐでたまに扮装した彼はゴンドラに乗って登場し、そのまま客席を横断しながらパフォーマンスするなど、観客を沸かせる。そしてサイプレス上野を呼び込んでのサイプレス上野とロベルト吉野“メリゴ feat. SKY-HI”の披露など、エクスクルーシブな展開も込めた、1時間というフェスでは長尺のライヴをやりきった。そして続くセク山は洋邦問わない変幻自在なプレイで会場を沸かせる。弱冠20歳ながら、数々の客演やアルバム「MAKUAKE」で大きな注目を集めるeillのエモーショナルなライヴに続いては、藤原大輔 from MU-STARSが丁寧なDJでこの日のメインステージのトリを務めた。
ライヴステージではMichel Kanekoやmachinaといったソロ・アーティストから、グッドラックヘイワやTempalayといったバンド、そしてヒップホップ・サイドからはスチャダラパーが登場し、それぞれのアプローチで会場を盛り上げる。
またフードコートステージでは、rice water Grooveを皮切りに、MOmやQN、kick a showといったヒップホップ・サイドから、MCウクダダとMC i knowや仮谷せいら、西恵利香 、MC Peroといったフィメール・アーティスト、ハッピーくるくるといったアイドルまで、カオスな程に幅広いアーティストが登場。ニューカマーショーケース的な感触もあり、フードコートステージと言えど、新しい才能たちを体感する事のできる意義深いステージとなっていた。
仮装を楽しむもよし、一部稼働しているライド系のアトラクションを楽しむもよし、そして当然ながら音楽を楽しむもよし、そういった自由度の非常に高いこのイベント。来年はどんなアーティストがサンリオピューロランドを沸かすのか、そしてどんな仮装が来年は流行するのか、また楽しみが増える好イベントだった。