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そしてアンコールは再びONE N’ ONLYのターンへ。セクシー&パワフルなダンスチューン「Sexy Beach Party Yes!!」ではHAYATOもマイクを握り、タイトルワードを刺激的にキメる。ソロカットが大半を占めていたMVとは対照的に、7人の一糸乱れぬ動きの連携は一級品で、間奏の全員が一体となったシンクロダンスは見ごたえ満点。最後はオーディエンスとジャンプして、映像とは一味違うパッショネイトな楽しみ方を提示してみせた。「Sexy Beach Party Yes!!」と同じく、シングルにカップリング収録される「Everything’s Changing」も、愛らしいラブソングながらビートはディープで、ダンサー陣が個人技をキメる場面も。さらに、3ボーカルに加えてHAYATO&KENSHINのタフなラップが炸裂し、危険なオーラでアグレッシブに攻め立てる「Dark Knight」では、歌詞の通り“ヤバすぎるショータイム”を繰り広げて、シングル収録曲以外にもこんな強力な隠し玉があるのかと驚かせてくれた。
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「ONE N’ ONLYとしては、このZeppツアーでやっとスタートラインに立ったところ。この7人だからこそ見つけ出せるものを見つけていきたいし、もっともっと上のステージに行きたい。日本で止まらない、国境を超えるグループになるのが夢なんで、これからも僕たちについてきてください!」
7人揃ってのMCでは相変わらずイジり合い、仲の良さをうかがわせながらも、EBiSSHのリーダーであるNAOYAは、そう力強く宣言してみせた。最後は再びの「I’M SWAG」でハードな曲調に似合わぬ笑顔をまき散らしながら、記念すべきファースト・ツアーを締めくくる。ライブ終了後の取材でも「このツアーをキッカケに、メンバー同士もすごく仲良くなれた」(TETTA)、「初めて聴く曲が多いのにファンがノッてくれて、もっと上に行けると思った」(HAYATO)、「しかも今日は初日よりもノリが良くて、曲が浸透してるなと感じられた」(EIKU)、「自分たちも振りが揃えられるようになって、ツアーの中でも成長できた。でも、個人的にはダンスがまだまだなんで、次のパフォーマンスに活かしたい」(KOHKI)と、手ごたえと共に次への課題を語ってくれた彼ら。また「EBiSSHにもさとり少年団にもそれぞれ魅力はある一方で、ONE N’ ONLYにしかない魅力も打ち出していきたい」(REI)、「ONE N’ ONLYとして、もっと上に上がって、日本の音楽界に新しい風を吹かせたい」(KENSHIN)と、頼もしい野望も打ち明けてくれた。そこでNAOYAは「EBiSSH/さとり少年団とは違う顔を持ってやっていったほうが、自分たちもファンも楽しめる」と話していたが、アンコールのMCで「今日は7人じゃなく、14人いるみたいな感じ」という発言があったのも、そういった想いゆえなのだろう。
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10月19日にZepp Nagoyaで今ツアーのファイナルを迎えたあとは、10月27日から全国をフリーライブツアーで回る7人。そして11月21日に1stシングル「I’M SWAG」で待望のデビューを果たしたあと、いったいONE N’ ONLYはどんな進化を遂げてゆくのか? それぞれの母体ユニットやお互いの活動との化学反応の果てに、どんな未来が待っているのか期待は膨らむばかりだ。
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