EIKU 画像 4/31
NAOYA 画像 5/31
TETTA 画像 6/31
KENSHIN 画像 7/31
KENSHIN 画像 8/31
7人という人数を活かしたフォーメーションダンスの妙を堪能させて、「Just Like Me」からはEBiSSH4人のパートへ。フォーマルな黒ジャケットから赤のライダースへと早変わりしたのと同様に、直線的な強さからセクシーなしなやかさへと、場内をEBiSSHワールドに見事に塗り替えてゆく。が、2曲後の「I wanna say...」からはさとり少年団のブロックとなり、10代ならではの爽やかなポップネスと、短パン&スカジャンの元気いっぱいなスタイルで、眩いばかりのエネルギーを放出。以降は2グループが入れ替わり立ち替わりステージに登場し、オーディエンスを一瞬も休ませることなく沸き立たせることとなる。
EBiSSH 画像 9/31
TETTA 画像 10/31
REI 画像 11/31
NAOYA 画像 12/31
REI 画像 13/31
中盤には切ないミドルチューンの「Stay Alive」(さとり少年団)、明るいレゲエ調でメンバーがじゃれ合う「KIMI GA SUKI」(EBiSSH)と、それぞれに隠れた一面も打ち出しつつ、双方共に強く感じさせられたのがグループとしての進化。持ち味の対照的な2グループが集まり、さらに、どちらとも異なる強さと攻撃性を備えたONE N’ ONLYというプロジェクトを新たに立ち上げたことで、それぞれが己の引き出しや表情の幅を増やしていったのだろう。また、さとり少年団のMCで最年少のEIKUが最年長のREIをイジれば、すかさずEBiSSHのMCでREIが「次の曲、EIKU出れないかも」と不穏な発言をするシーンも。ONE N’ ONLYとして少なからぬ時間を共に過ごし、グループの枠を超えて遠慮なく言い合える関係になったことで、互いに刺激を与え合っていることは想像に難くない。
KHOKI 画像 14/31
HAYATO 画像 15/31
EIKU 画像 16/31
KOHKI 画像 17/31
TETTA 画像 18/31
後半戦はアッパーチューンやファン参加型の楽曲で、フロアをアゲまくり。EBiSSHの「エビパレ」からタオルの花が咲く「夏へダイビング(仮)」へと、さとり少年団の持ち場にスイッチする際には、EBiSSHの4人もタオルを振って7人で魅せるというレアな場面もあった。さらに、鋭さを増したEIKUのボーカルと挑発的なHAYATO&KENSHINのラップが「ヘルプ ユー」で斬り込めば、一階席後方に現れたEBiSSHの4人が客席通路を縦断し、コミカルな自己紹介曲「Let’s EBiSSH!」でガラリと場内の空気を一変。こんな2グループのコラボレーションも、合同ユニットであるONE N’ ONLYのライブならではだろう。
