2018.10.13 公開
この日は山崎のソロパフォーマンスも披露されたが、バンドの生演奏と共に「I LAND」「WONDERLAND」などミュージカルを彷彿とさせるような華やかな楽曲から、疾走感のあるポップス、山崎が日本語版キャストを担当した映画『美女と野獣』の楽曲「ひそかな夢 Evermore」では切なくも、観客を圧倒するような迫力を持ったラブソング、自身で作詞を行なった「Keep in touch」などいずれも雰囲気の異なる幅広い楽曲を聴かせ、実力の高さを見せるパフォーマンスを披露。
また合間にファンを煽ったり、立たせたりしつつ、バラードが始まると楽曲の雰囲気に合わせたセリフ口調で「座っていいよ…」と呼びかけ、笑いを誘う場面も見られた。
MCではドラマの役作りため、髭が剃れないことに触れつつ「男性には評判が良いので、剃らないでこのまま行こうかな?」と明かすと、観客からはどよめきが起こっていた。
またこの日のイベントについては「とにかく僕がやりたいことづくし」と語り、「僕史上、今日一番歌うかもしれません」と告知をすると会場からは大きな拍手が起きていた。
その後も豪華共演者とトークやパフォーマンスを行うほか、山崎と城田優・生田絵梨花・水谷千重子らによるコラボ曲「君は薔薇より美しい」、会場を練り歩きながらファンとの交流なども行うなど、盛りだくさんのイベントとなり、最後に山崎は「来年もやりたい」と感慨深げに口にした。
山崎育三郎 ©Rina Asahi 画像 4/4
「山崎育三郎の I AM 1936」ホームページ
http://www.1242.com/radio/ikusaburo/
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