2015.01.23 公開
【ライブレポート】 TM NETWORKが『Be Together』『Get Wild』などヒット曲を連発!小室哲哉コメント掲載!

TM NETWORK  画像 1/5

EARTH STAGEが赤と青のスポットライトで照らされ、スモークが立ち込める中、重低音が鳴り響きTM NETWORKのメンバーが登場。

小室哲哉によるシンセの旋律が流れ、木根尚登がギターをスタンバイ。ヴォーカルの宇都宮隆は斜め後ろを向き、ステージの始まりを待っている。イントロダクションからの1曲目は『Be Together』。誰もが乗れるヒットナンバーで、オーディエンスは一気にヒートアップした。

2曲目は10月にリリースされた7年ぶりのニューアルバムからの『Alive』。

 

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イントロではキーボードを奏でる小室にスポットが当たり、最新鋭のTMサウンドがEARTH STAGEを飲み込んでいった。
3曲目も同じくニューアルバムからの『I am』。3人のコーラスワークから始まる、未来の自分に向けてのメッセージソングで会場に夢を与えた。

その後、ステージは暗転。『STILL LOVE HER』のイントロが始まると、人気の高いバラードだけあって、オーディエンスから黄色い歓声が上がった。この曲では、木根の奏でるダブルネックのアコースティックギターと間奏のブルースハープも大きな見どころとなった。

 

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その後、ステージの展開は急加速。代表曲『Self Contorol』を想起させるシンセのイントロとともに火薬の破裂音が鳴り響き、サンプリングされた宇都宮のヴォーカルを小室がキーボードで連打。そこに木根の奏でるエレキギターの激しいリフが重なり、テンションがMAXになった瞬間、さらに大きな花火が鳴り響き『Get Wild』が流れるとステージの盛り上がりはピークに。そのままの勢いでビートは鳴りやまず、シンセブースにいた小室は、ショルダーキーボードを抱えてステージ前まで登場。

木根と小室がステージの左右の端まで走り、ラストチューン『Self Contorol』へ。エンディングでは、小室がブースにセッティングされていたシンセをステージへ運び出し、アドリブによるディープなビートを響かせて去っていった。

小室哲哉(TM NETWORK)からのコメント:
「2015年は30周年ラストスパートの年になります。
残り少ない時間ですが応援してください。
今日のライブの感想もおしえてくださいね。」

 

(取材/文 :大坂晃典)

 

TM NETWORK 
COUNTDOWN JAPAN 14/15
SETLIST

M-1 Be Together
M-2 Alive
M-3 I am
M-4 STILL LOVE HER
M-5 Get Wild
M-6 Self Contorol

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