10月2日、X JAPAN YOSHIKIが自身のインスタグラムを更新した。ツイッター上で24時間以上眠っていたと呟くほど、疲れ切っていたYOSHIKI。

「幕張3日目、電車の運休が決まってからの数時間大変だった。エージェントが米国なためそことの連絡、日本の主催者及び日本の弁護士と開催有無の話し合い、放映権の交渉、サウンドチェック、リハ、ファンの方々への対応、メンバーミーティング等…あーなんか映画になりそう。思い出したくないけど。(笑)でもみんなが無事で良かった」

と長文で一気に綴り、ステージのドラムセットの前で倒れ込んでいる写真を公開すると、

「苦渋の決断、一番辛くて悔しい想いを
してるのはよっちゃんはじめメンバーだと思います！！無事帰宅して無観客ライブ中継、オンデマンドとYOSHIKIチャンネル両方見ながら
声援を送ったよ」
「何でも自ら行動だから心配だし
無理しないでほしいです。でも、
ファンへの深い愛の詰まったパフォーマンスに
震えました！」
「色々と言葉にしたいけど、一言、感謝だけです。ありがとう」

とファンから温かいコメントが殺到している。

画像はYOSHIKI Instagramより  画像 2/2

9月30日、15時開場の約1時間前のドタバタ劇があったが、その大変さをその場では見せず、急遽無観客ライブを敢行して全力で燃え尽きたYOSHIKI。
まさに無限の可能性というX JAPANのテーマを自らの行動で示していたようだ。

「何があっても負けない」

とコメントしてドラムソロの写真にも表れているがロックアーティストとしてまだまだ継続していくという力強い意思が感じられる。

また次のライブできっと勇姿を見せてくれるに違いない。