8月26日（日）、「a-nation 2018 supported by dTV & dTVチャンネル」の東京公演が東京・味の素スタジアムで開催された。2日目となるこの日はEXOが出演した。

1曲目『The Eve(前夜)』から、この日最大級の歓声があがる。3曲目の『Coming Over』では、リズミカルなサウンドに会場中がうちわやハンドライトを振りかざす。メンバー全員が日本語で挨拶し、各メンバーの口から殺し文句が出るたびに、さらなる黄色い歓声があがった。

メンバーのヘッドセットにトラブルがあり、急きょ日本語通訳入りのMCタイムが展開するハプニングもあったが、ファンにはうれしいサプライズ。そんな中、続いたのは今年1月にリリースされた日本オリジナルアルバムからのリード曲『Electric Kiss』。そしてステージ前に炎があがる演出とともに展開された『Run This』へ。

ラストは、7月に開催されたFIFA WORLD CUPの決勝でも会場に流れた『Power』。ひたすら会場が歓声に包まれたEXOのステージ。彼らの勢いが改めて感じられるステージとなった。

(取材/文： バッキー☆大坂）