2018.09.29 公開
上階はもとより、ステージサイドまでぎっしり埋まった客席を見てゴキゲンなホンギ。ここからはFTISLAND流ロックのパートに突入。「Time To」ではボクサーのように軽やかなステップを踏みながら歌うホンギに操られるように武道館を埋めたオーディエンスが一緒に歌うが、もはやサビはファンのパートだ。ドラムのミンファンの刻むタイトなリズムに乗せて、ギターのジョンフン、スンヒョン、ベースのジェジンが3人連なって楽器を弾く姿もカッコいい。
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スピード感あふれる「BE FREE」で盛り上がりは最高潮に達して「1234」になだれ込む。
「今回ツアーで全国を回りながら、みんなの反応が良くなっているのがわかって満足しています。今回は自然の流れでみんなと話をして、歌って、遊んで、走って、笑う感じのライブにしたい」と、ホンギも会場との一体感に手応えを感じている様子。
MCも相変わらず、メンバーたちが自由にしゃべりまくるが、約1ヶ月間、ツアーで日本に滞在し、とりわけスンヒョンは日本語が上達したようで、メンバーたちに絶妙なツッコミを入れ爆笑を巻き起こす。ジョンフンも「毎日『テラスハウス』を見て、日本語が上達しました。僕もテラハに出たい!」と言って笑いを取った。
中盤は「みんなが知ってる曲を特別な形で披露します」とホンギが促すと、ジェジンが「バレ」をオペラ調で歌い、大喝采を集めた。スンヒョンも自分のパートをオペラ調で歌うと、ホンギはバレエのようなダンスを踊りながらミュージカル調に。
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