2018.09.22 公開
デビュー当時のプロデューサーである小室哲哉の印象ついては「デビューが決まってからプロデューサーが小室哲哉さんって聞いて、『何言ってるんだろう』と最初は理解できなかったです」と衝撃に驚いたことエピソードを語った。続けて「小室さんは海外にいて、私は早い時間帯に仕事を終えて帰って、学校へ行く生活をしていたので会うことがなかったんです。レコーディングも別の方がしてくれていたので、『本当にこれで大丈夫なのかな?』って思ってました」と打ち明け、「CDが出来上がって初めて『よかった』って思うので、この先いけるのかなって思ってました」と当時の不安を明かした。
自身最大のヒット作の『BE TOGETHER』については、「みんなが口ずさんでくれているような曲になったので、時間が経ってから実感しますよね。(CDを)出していた頃は自分で曲を聴けないので、なかなか(評価が)わからなかったんですけど、初めてオリコン1位を取った曲でもあるので」と思いを込め、「子供にも『ママは歌手なんだよ』って覚えてもらえるので」と笑顔を見せた。
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