2018.09.20 公開
氣志團の曲を見事なアレンジで歌いあげた森山を歓迎しに来たかと思いきや、次に 『さくら(独唱)』を歌おうとする森山にニューアルバムからの曲を歌うように進める綾小路。どこからともなくニューアルバム『822(パニーニ)』を引っ張り出しつつも躊躇する森山。綾小路の押しもあり、アルバム収録曲『群青』を初めて生で歌うことに。
氣志團万博2018 森山直太朗 photo by 釘野孝宏 画像 4/6
氣志團万博2018 森山直太朗 photo by 釘野孝宏 画像 5/6
アコースティックギターの美しい音色から始まる曲に観客は耳をすませる。ステージには、森山の写真を貼ったうちわを両手に持った氣志團メンバーが並び、観客を巻き込んだウェーブが会場に巻き起こる。「Hey siri」と歌う森山に、なんとお尻の部分が丸く切り抜かれたズボンを履いた氣志團メンバーが1人ずつステージへ向けてお尻を見せていく。会場は爆笑の渦!もう馬鹿馬鹿しくて悩みもどうでもよくなるような、“今この瞬間が楽しくて美しければ、あとはなんの心配もいらない”そんな気分にさせてくれる、氣志團と森山の絶妙なバランスによって生まれる最高のゆるさのパフォーマンス。ステージ中央に氣志團メンバーのお尻が並び、曲はフィニッシュへ。コミカルすぎる寸劇が氣志團と森山の関係地の深さを物語る。「来年も氣志團万博でます!」と約束の挨拶をし、ステージを後にすると思いきや、会場に背を向けた森山もお尻を露わにしている!予想外のオチで、会場を和やかな笑いに包んだ森山直太朗。今年のステージが終わったばかりなのに、もう既に来年のパフォーマンスが楽しみだ。
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